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桜もあっという間に咲いて、庶民が楽しむ間もない内に散ってしまったようだ。しかし私は今年の桜をしっかりと堪能することが出来た。それは日本全国12地域の桜が一度に観られる場所を見付けたからだ。
その場所とは東京・多摩森林科学園である。この森の科学園は全国各地の桜が保存され、その数なんと1700本にもなる。JR高尾駅から徒歩10分という便利さもあって関東一円から桜を見物しに沢山の人たちが訪れる。
日曜日、お昼前に高尾に住む、留学時代の後輩の家に集合し、彼の奥さんの手作り弁当をリュックに背負い5人でピクニック気分でこの森の科学園へ出掛けた。
都会のけん騒を忘れて自然の中に咲きほこる多くの桜を観ながら散策するのは素晴らしく、春の陽気を体いっぱい満喫した。
桜がたくさんあるから観に来てはとの誘いであったが、もう桜も終わりなのに葉桜でも観るのかなあと思っていたが、さにあらずこの森の樹木園の針葉樹と広葉樹と一緒に咲く桜は訪れる人の心を和ませてくれる。東京にも桜のみならず四季折々の花が観られるところがあることを知った。毎年訪れたいところである。誘ってくれた後輩家族に感謝である。
参考資料:多摩森林科学園ホームページ より

Drの四方山日記(510)
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