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今週始め、テレビなどマスメディアが一斉に報じたニュースによるとアメリカ東部マサチューセッツ州のグロスター(人口約3万人)の高校で女子生徒17人が同時に妊娠、出産する「妊娠協定」を結び、実際に妊娠してしまった。
この「妊娠協定」については校長が発表したが、女性市長は否認している。これだけの数の未成年者達が同じ年代の学生と性行為を持った例は過去にないため、学校関係者や親たちはかなりのショックを受けているようだ。
17人の中の一人は相手がなんと24歳のホームレスの男性だったというから驚きである。何故こうも軽い気持ちで妊娠したのか中々理解し難い。もし理由を挙げるとすれば、両親の不仲や家庭の崩壊などで若者たちが方向性を失ったため、幼い彼女たちは自分の支えや味方がいないため、妊娠することで彼氏が自分を勝手に支えてくれると思ったためだろうか。
米国では10代の妊娠・出産は、ここ数年は減少傾向にあったのに2006年に人気歌手の妹が17歳で妊娠したのをきっかけに増加に転じたようだ。
色々な人種や国籍の違う人たちで出来た米国だから当然考えられないことではないことだが、こういう状況を何故見逃し指導しない親や教師がいるのかと思うと腹が立つ。
成長期の子供にとって味方になってくれる大人が必要であるのにそれすら叶わなかった彼女たちはまさに社会の犠牲者だと思う。
参考資料:日本テレビNEWS24 毎日新聞 より
Drの四方山日記(555)
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