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一線の教員や保護者に失望感
先週発覚した大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件が世間の注目を浴びている。
その事件は、平成19年と20年の教員採用に際し、小学校校長が現職県教育委員会に不正及び口利きを現職県議や国会議員に依頼したことが今回の事件の発端である。
過去にも1982年に福岡県、1990年にも徳島県、山口県、2006年に大阪府などでも教員の採用・昇任をめぐる事件が起こっている。
特に大分県の小学校教員採用試験においては11倍を超える狭き門で受験者は臨時講師を続けながら受験に望むらしい。合格者の平均年齢は27歳。中には年齢制限の40歳近くの受験者もいるらしい。
そこでそれをなんとかして合格を得ようと金とコネで県教育委員会を組織ぐるみで抱きこもうと現職県議や国会議員を巻き込んだのが今回の事件の根底にある。
しかし、教育たるもの正義を貫いてこそ素晴らしい人材が採用され、子供たちに教育できるはずであるが、今回のように教育を指導する立場である教育委員会が腐敗していてどう子供の教育が出来るのだろうかと言いたい。
恐らくこういうような教育汚職事件は大分にとどまらず、日本全国で平然と行われているのではないだろうか。政治家の汚職事件、官僚の不祥事など公務員のモラルに反する行為は我々納税者にとっては全く腹が立つと同時に、こういう不正の教師が子供に対してどう教育し、どう指導していくのか、理解に苦しむ。
参考資料:産経新聞 毎日新聞 西日本新聞 より
Drの四方山日記(570)
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