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過去に2度ギリシャを訪問し、今回のギリシャ訪問で3度目になる。前回の4年前に訪れたときは今回と同様、オリンピックの期間中であった。
特にこのときは地元アテネ開催であったため盛り上がっていたのを覚えている。過去2回のギリシャの旅と違い、今回の視察はいろいろな意味で勉強させられる旅であったように思う。
今はギリシャに限らずヨーロッパの国々はEU連合発足以来、各国の交流が目覚しく、良い意味でも悪い意味でもそれぞれの国が変貌しているように感じた。
ギリシャもその例に漏れず、人々の食事や文化、習慣などが変わり、4年前に訪れたときとすでに違ってきていた。以前のギリシャ人は日本人までとはいかないまでも、働くことに誇りを感じていたが、最近はフランス人やスペイン人などが入り込んだ影響か、この国の人々もやたらとバケーションを取りたがり、いろいろなところで影響をきたしてるようだ。
ヨーロッパ人はやたら休みが好きな人種が多く集まっていることは事実だが、その中でもフランス人に至っては法律で4ヶ月以上休みを取らないと労働基準に引っかかるという。
その恩恵かギリシャには多くのフランス人やドイツ人、イタリア人たちがバケーションに訪れる。それなのにギリシャも同じように休みを取るため、今までと違って経済的に支障をきたしているのが現在のこの国の姿である。
その為か今回訪れたときは、どこに行ってもエアーコンディションが入っておらず、タクシーに乗っても、レストランへ行っても暑くて体をコントロールするのに苦悩した。
ともかく暑い最中、外で食事することが多かったので、まさに暑さとの戦いであった。日本の湿気の多い暑さと違い、この国のドライな暑さはいくらか私にとっては助かったように思う。
次回また訪れたとき、どう変化しているのだろうか。
Drの四方山日記(586)
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