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612.jpg このところのテレビドラマは見ていて退屈だ。特に民放のドラマはストーリーが単純で出ている俳優がみんな同じに見える。その点NHKの「篤姫」や「土曜ドラマ」は見ている人にトキメキを与えてくれる。

しかし、朝ドラの「瞳」が終わり、次の「だんだん」は一話目から感じるものがない。これは私の意見だが、どうやら主人公の麻奈・佳奈の双子の姉妹に今までのヒロインの初々しさがなく朝のドラマとしては爽やかさに欠ける。いままでのヒロインは新人女優特有の新鮮さやけなげさがあって、見ている人の心を動かすものがあった。

だが今回の「だんだん」については主役だけでなく二枚目の吉田栄作がシジミの漁師役であったり、若い石田ひかりが芸妓で母親役であったりしているがどうもピンとこないし、ミスキャストのように思えるのは私だけだろうか。まだ始まって間もないのではあるが、これから先、私自身果たして見続けるだろうが疑問である。

以前、子役のときにいい演技をしたからといって必ず大人になって同じように演じ切れるのかと聞きたい。天才的少女歌手が成熟した後すばらしい声を出ずに消えていく歌手が多いのが現実である。そうかと言って麻奈・加奈をやゆしたりするつもりは毛頭ない。ただ、かつての朝ドラのように番組の進行とともに成長していく初々しい新人女優の演技を視聴者として見たいだけである。

折角、「土曜ドラマ」のような感動的なドラマが作られているだけに、NHKももっと考えて番組を製作してほしいものだ。
参考資料:NHKホームページ

Drの四方山日記(612)

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