![]()
日本の伝統芸能を代表する歌舞伎の殿堂、歌舞伎座が老朽化したため、新しく複合建築物として生まれ変わるという。東京の歌舞伎座は国の文化財として指定されているくらい江戸情緒を思わせる絢爛豪華な造りである。
歌舞伎座の歴史をたどると大正10年の火災で全焼し、関東大震災後に復興したが、昭和20年の終戦の年に空襲にあって消失した。そして同26年に今の歌舞伎座ができあがった。その建物を残そうといろいろな方向で検討しているが、いまだ決定はされていない。芝居小屋としては過去に明治座(1993年)や新橋演舞場(1982年)が劇場とオフィス棟を併せ持つ複合ビルとして生まれ変わっている。
確かに歴史的建造物を維持することは大変なことだし、維持費もかかる。そういう意味で残していいものかどうか迷うところである。ただファンとしては歴史ある建造物は残して伝統芸能をつないでいってほしい。また日本の伝統芸能を伝えるのに必要だとも思う。
参考資料:産経新聞 より
Drの四方山日記(619)
コメントする