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9月に米国証券大手、リーマンブラザーズが破綻してから、金融危機が深刻化し、世界的な景気後退が懸念されている。そんな中このところ、出版界も不況の波に飲み込まれていたが、今回の金融危機から金融不安や恐慌を題材にしたビジネス書が爆発的に売れ出してきた。普段、経済書を読まないサラリーマンや学生までも読み漁っているようだ。
大手の書店では金融危機の特選コーナーを設けて販売に躍起になっている。ただし売れに売れているのは500円前後の本であり、いかにも今の不況を反映しているようだ。特に国民生活へ不況が直接影響してくるのを恐れてか、何か悲観的に読まれている傾向にあるようだ。
確かに書店に行くと、今まではダイエットなどの健康本や小説が平積みされていた。しかし昨今は趣が変わり、金融不安などの経済書が所狭しと並んでいる。出版不況時に“不況本”が売れるとはなんと皮肉な話である。みなさんも不況本を読んで、不況から生活を守るよう試みてはいかがか。ピンチはチャンスである。
参考資料:産経新聞 より
Drの四方山日記(632)
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