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カリブ海に存在するメキシコの四大遺跡と中世ロマンが生み出した郷愁漂う都市を巡るため12 月27日より1月4日まで視察と取材のため訪問する。過去に2度、アメリカ・サンディエゴとの国境にあるティファナと、ニューメキシコ・エルパソとの国境にあるファレスには訪れたことがあるが、私が訪れた国境の町とメキシコの中心をなす首都とは大きな違いがある。
この国の歴史を見れば世界が分かると言われるくらい世界遺産の多い場所である。特にメキシコシティは古代文明の中心をなしたところだけに多彩な遺跡と文化が溶け合うところであり、南米の玄関口とも言われている。今回はこのメキシコシティ、壮大なパレンケ遺跡、歴史要塞都市・カンペチェ、ピラミッドで有名なウシュマル、ラテンアメリカ最大の都市遺跡テオティワカンをまわる予定だ。行く先々の庶民の生活や健康・医療などを取材したいと思っている。
今米国が金融危機で衰退気味であるだけに隣国であるメキシコを知ることはこれからのアメリカの姿を見ることにもつながってくると思っている。それだけに今回のメキシコの研修旅行は大いに興味あるところである。詳しくは帰国後、紀行文としてNMNの世界探訪に記述する予定である。ぜひ、ご一読頂ければうれしい限りである。なお、メキシコ滞在中は帰国まで四方山日記はお休みさせて頂く。
Drの四方山日記(652)






前日のこの四方山日記で、今年の漢字「変」について書いたが、どうも最近は「変」と付く人が多いようである。「変」と言えば、通常、奇妙・異常といったマイナスのイメージが強いはずであるが、それが変人と言われた小泉元首相以来、「変」のイメージがプラスに転じて、世の中の人の「変」に対する考え方も変わってきたようだ。変人、偏人とは言動や性格に普通の人と変わったところのある人。いわゆる奇人、変わり者をさすと辞書にある。
2008年が過ぎようとしている。今年を振り返って世相を表す今年の漢字に「変」が選ばれた。毎年、暮れになると京都・清水寺の森清範貫主が縦1.5m、横1.3mの特大和紙に揮毫する。毎年その年の世相を表す漢字として国民が注目する。
14日(日)、午前中私用で長野県・軽井沢へ出かけた。軽井沢プリンスホテルで人に会うためである。日曜日の昼前のためか関越道・上信越道はすいていて、2時間30分位で軽井沢に着いた。朝から雪で山々や森林が一面雪化粧であった。
プリンスホテルでは森の中に立ち並ぶロッジに友人たちと宿泊することになった。このロッジからは雪を被る浅間山の雄姿がくっきり見え、都会と違う開放感があり、心身ともリラックスさせられ体の代謝機能が目覚めさせられた思いがした。友人たちとの語らいは普段の忙しさを忘れさせてくれる思いがした。
2歳から12歳の子どもを持つ20代から30代の男女95人に調査したところ、子どものために「ウサギリンゴ」や「タコさんウィンナー」などお弁当の定番とも言える飾り切りをうまく作れない親が多くいたと言う。50代から60代になるとかなりの人が上手に作れるという。
ユニクロと言えば、安売り店というイメージがあったが、いまや日本の消費者に浸透し若者をはじめ、中高年まで人気がある。最初はフリース、Tシャツ、ジーンズなどが主力商品であったが、今はジャケット・コート、スポーツウェアが主力になっている。そこにヒートテックが4年前から静かなブームを呼び、人から人へ伝えられ、去年から今年にかけてなんと2000万枚を売り上げた。日本人の6人に1人が買った計算になる。
私のような中高年でも気軽に入って買うことが出来る。特に外国に出かける私にとってはユニクロのTシャツ、靴下、小物は絶対必需品である。かしこまらなくて自由に着て、気軽に洗濯できるので重宝している。先日も近くのユニクロに行ったら駐車場がいっぱいでなかなか入れなかった。それも高級車が列を連ねているのにはびっくりした。時代は変わって今までのブランドが売れなくなり、ユニクロのような新しいブランドが登場してきた。買ってうれしく、着て楽しい商品が一番である。
朝、ラジオで興味あるニュースを聴いた。それは「火葬場」についてである。日本では人が亡くなると99.7%火葬される。そのため火葬場が必要になっている。現在、日本には1566箇所の施設が稼動している。しかし、日本の死亡者数は年々増え続け、2007年の死亡者人口は約108万人で過去最高だったという。今は死亡者数は出生者数を上回り、今後ますます日本の人口が減少していくという状況にある。
このところ、犯罪が多発しているが、その中でも高齢者による犯罪が急増し、社会問題に発展している。なぜ、刑法犯全体では減少しているのに65歳以上の高齢者による犯罪が増えているのか。その理由は生活苦や不十分は福利制度にあるようである。
コンゴ民主共和国のカタンガ州中央部と北部で繰り返される武力衝突で、多くの人々が避難を強いられている。避難民は家を失い精神的にも肉体的にも痛手を負っている。
12月6・7日、九州・福岡市の九州大学医学部百年講堂で第一回日本統合医療学会が開催され、私も参加した。学会といえば日々の研究成果や臨床活動などの発表や情報を交換し、医療の健全な発展をより促進するためのものである。その記念すべき第一回日本統合医療学会(名誉会長 渥美和彦東京大学名誉教授、会長 久保千春九州大学病院長・教授 )が、心身医学研究の発祥の地である九州大学医学部で行われたことは意義あることだと思う。特に近年の医療の崩壊は目に余るものがあり、われわれ国民にとって不安以外の何ものでもない。
西洋医学をはじめ東洋医学、世界の伝統医学などがお互いに手を携えて国民のための理想的な医療を実現すべく開催されたものだ。世界の医療はいまや統合医療をめざして変わろうとしている。特に西洋医学一辺倒だった先進国も代替・相補医療を本格的に取り入れ、真の医療を目指す方向になってきた。そのせいか今回の学会には医師・歯科医師・看護師・理学療法士・カイロプラクター・臨床心理士・ヨガ・気功師など多くの医療分野で活躍する人たちが全国から集まり、大きな会場が立ち見が出るほどいっぱいになるのを見て、日本の医療の現状がいかに切迫しているのかが垣間見た思いがする。
12月1日から最高裁から一斉に裁判員候補者への通知が始まった。以前からこの制度が導入されるとは聞いてはいたが、果たして日本の社会にうまく溶け込むのか心配していた。アメリカのように70カ国以上の人種が集まっているところの場合はそれぞれの国の考え方があるため、裁判の公正をはかる上において、どうしても陪審員制度が必要であると思うが、日本のように単一民族で成り立つ国の場合は果たして司法の中に必要なのかどうか疑うところである。
暴走族といえば10代後半から20代中ごろまでの若者が、我が物顔で公道で爆音をたてて走ったものである。このほど大阪市内で120台の改造車を連ねて集団暴走したとして、府警交通および高速隊に道交法違反の疑いで摘発された。今回の暴走族の中心は20代であったがその中になんと50代の人間が二人も混じっていたという。
昭和33年に東京タワーが建てられて、今月23日で50年を迎える。当時は空にそびえ立つタワーはフランスのエッフェル塔をも凌ぐ高さであり、東京のシンボルであった。最近ではテレビの「プロジェクトX」や映画「ALWAYS三丁目の夕日」で当時を知ることができる。特に映画では当時の状況が詳しく紹介されていて、懐かしかった。
子どもの疾患に「夜驚症」というものがある。別名夢中遊行症ともいう。睡眠中に突然、起き上がって叫び声をあげたり、走り回ったり、時には家の外へ飛び出したりする。この夜驚症はカナダ・モントリオールのサクレ・クール病院の医師たちが研究調査の結果、遺伝的な要因で起きる可能性があると発表した。
どうもこの国は、狂っている。人の上に立って指導しなければならない立場の人間がいろいろと問題や不祥事を起こしている。
29日(土)夜遅く、当センターの保養所になっている南熱海・網代のマンションに行った。日曜の朝に行われる総会に出席するためである。総会は近くの磯料理・海辺の湯の宿「平鶴」で開かれ、私とディレクターが出席した。最近の社会情勢の変化からこのマンションもリゾートから居住者中心になってきたようだ。