S109.jpg 朝、ラジオで興味あるニュースを聴いた。それは「火葬場」についてである。日本では人が亡くなると99.7%火葬される。そのため火葬場が必要になっている。現在、日本には1566箇所の施設が稼動している。しかし、日本の死亡者数は年々増え続け、2007年の死亡者人口は約108万人で過去最高だったという。今は死亡者数は出生者数を上回り、今後ますます日本の人口が減少していくという状況にある。

火葬場が満杯で火葬が出来ないという苦情が多く寄せられている。特に大都市東京では大きな問題となり火葬場を増やさないと大変なことになる。ただ問題は火葬場の設置場所である。火葬場を造るにしても「自分の住んでいる隣や近所に出来るのは嫌だ」と歓迎されない迷惑施設となっているのが現状である。

1つの火葬場を造るには約40億円必要だと言われている。それでも造らざるを得ない切羽詰った状況にある。そこで、考え出されたのが「斎場・火葬船」構想である。海に船を浮かせそこで一切の葬儀を行うという方法である。これならば誰にも迷惑はかけないし交通渋滞にもならない。それに何よりもいいのは建設費用が約20億円と安く地上で造る半分の金額で出来るようだ。

私の義理の両親が亡くなったときも火葬場が満杯で3日くらい葬式が出来なかったのを覚えている。田舎だと手早く葬式が行われるが、大都市ともなると人口が多いだけに簡単に天国に行かせてくれないようだ。死ぬのも楽ではない。
参考資料:TBSラジオ より

世相シリーズ109

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