日本は今、田中角栄ブーム

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 政界はどうも安部晋三氏以来、なぜか小粒で存在感のない首相が続き、いまや国民の首相像が変わって、強いリーダーシップを持つ宰相を求めているようだ。そこに「今太閤」「平民宰相」と持てはやされた田中角栄元首相がクローズアップされてきた。雑誌・テレビ・ラジオなどマスメディアがこぞって取り上げ、田中角栄ならどんな政策や行動をとるのかという特集を組んでいる。これだけ不況や雇用不安が続くと、改めて田中元首相のような強い手法が求められる。良いにつけ悪しきにつけ、"昭和のカリスマ"であった角栄氏の再び評価が高まっている。

角栄氏が首相の座を降りて34年がたつ。それなのにマスメディアがなぜ今スポットを当てるのか。それは経済が落ち込むと国民の深層心理としてどうしても指導力のある政治家を待望するからであろう。今の政治家は言うことを言うが行動を起こすときはどうしても二の足を踏んでしまう。今求められているのは「発想力」と力強い「実行力」である。もちろん独裁者になっては困るが、強いリーダーを求めることはどんな時代においても国民にとって当たり前のことのようだ。

もう少しで2008年も終わる。来年は安心して生活できる国づくりをして欲しい。そのためにも田中角栄元首相のような人間味のある政治家が強く強く求められても不思議ではない。来年はおそらく大政党も崩れ、再編成が行われると評論家たちが叫んでいるが、私もおそらくそういう時期が到来してくると予測している。
参考資料:MSN産経ニュース より

Drの四方山日記(651)

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