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大阪の橋下府知事が府内の公立小中学校の携帯電話の持ち込みを禁止すると宣言した。その理由は携帯電話を持っていると気が散るし、子どもが勉強に集中できないというものである。高校についても使用を禁止するとし、生徒および保護者に理解を求めた。
子どもの携帯電話の使用には賛否両論があるのは事実である。特に最近は小学生に対する犯罪が多く社会問題になっている。例えば携帯電話による悪質な「ネットいじめ」や有害サイトにアクセスした子どもが被害を受けることが相次いだ。
逆に携帯電話があることで保護者との連絡や、児童の登下校および外出時のGPSによる居場所の確認ができることで保護者が安心できるという利点もある。しかし中高校生にもなると子どもなりのプライバシーがあるので、居場所の確認は本人にとっては苦痛になるのではないか。
この問題について東京都の石原都知事は橋下府知事の禁止令には賛成しているが、「子どもの情操教育からしつけに関わることでもあるので、本来から言えば親が判断することであると思う」と述べている。また「親が買って与えるものだから、いかんと思ったら親が買わなきゃいいと思うし、もし使用したとしても制限したらいい」と意見を述べている。
確かに神聖なる教育の場に、良いにつけ悪いにつけ色々な用途のある携帯電話を持ち込むことは本来の教育の上から考えると適切ではないように思う。特に教える教師にとっては非常に迷惑千万で集中できないのではないだろうか。モンスターペアレンツの問題があるのに、さらに携帯電話まで使用するとなればいったい教師はどう対応したらよいか迷うばかりであろう。
参考資料:フジテレビ より
Drの四方山日記(669)
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