子どもに携帯電話は必要か(2)

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670.jpg 公立小中学校への携帯電話持ち込み禁止について政府は原則としてして橋下府知事に賛意を示している。ある大臣は「教育現場から携帯電話を無くすのは、正しい。遅きに失したと思う」とコメントしているが、子どもの安全上を考えると必要かなあという曖昧な声明を出している。

携帯電話は確かに便利だが、どちらかと言えば人間性を失わせる側面を持っている。それを理解して子どもに渡すのであればいいのだが、ただ便利だからと言って当たり前のように渡してしまうと、子ども達は親と違いTVゲームに慣れていて容易に操作をすることができるので、ありとあらゆることに使ってしまう。その結果「ネットいじめ」や交流サイトを巡る犯罪などに巻き込まれうるということを大人は知るべきである。

もし携帯電話にかわる登下校時の安全を考えるなら、例えば文部科学省が薦める近隣セキュリティシステム「まもるっち」の導入を考えれば良い。「まもるっち」は防犯ブザー兼用のPHSに対応する専用端末機である。緊急時にピンを引くと非常音がなり、センターシステムに自動送信され保護者に知らせるものである。

ただ私が思うには携帯電話を行き帰りに使ってもいいが、学校に来たら安全ボックスなるものを学校内に設置しそこで保管し下校時に渡すシステムをとれば何も問題はないのではないか。そういうことを考えずにただ使用するのは悪い・悪くないの議論するのはいかがなものかと言いたい。ともかく文明の利器が起こした騒動であることは間違いない。

Drの四方山日記(670)

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