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最近の日本人の言葉遣い・マナー・道徳のなさには嫌になってしまう。そして日本語である漢字を書けない大人が多いのには驚かされる。その理由として、小説など書物を読まなくなったことや、手紙を書かなくなったことなどが大きな原因だと考えられる。それと若者を主体にパソコンやケータイなどで文字を変換するため、ほとんど漢字を頭に入れないで通り過ぎている。
昔は字が分からないと必ず辞書を引いたものだし、引かされたものである。そしてその分からない漢字を何度もノートなどに書いて頭に入れていた。そのため知らず知らずのうちに難しい漢字を覚えていったものだ。私も留学中日本から手紙が来るとその返信に手紙を書いて送った。その際、忘れた漢字を辞書で調べてそれなりの文章にして送ったものだ。そのため意外と漢字については自信があった。しかしITの普及で私も漢字が読めなくなり書けなくなってきた。日本人として情けない。若い者ばかりがだめだとは言えない。
漢字と言えば、日本のトップである麻生首相が大事な国会答弁や講演で漢字の読み違いをして、マスコミに叩かれている。総理大臣といえばそれなりの知識と教養があってなれるものだと思っていたのに、単なるおじさんに成り下がってしまったのは日本国ならず国際的にも恥ずかしい限りである。麻生首相をはじめ大人である我々ももう一度、辞書やせめて電子辞書などで調べて正確な日本語の読み書きをしたいものだ。
Drの四方山日記(663)
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