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15日(日)米国ニューヨーク市のラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ社のエアバスA320型旅客機が鳥の群れと衝突する「Bird Strike・バードストライク」を起こし、2基のエンジンが停止し飛行が困難になる事故が起きた。近くのニュージャージー州内の空港へ着陸許可を求めたが、叶わず州境にあるハドソン川(マンハッタン島の西側)に不時着水した。幸いなことに乗客乗員155名全員は無事に救助された。その時の水温は?15℃近くであったという。
この旅客機の機長であるチェスリー・サレンバーガー3世氏は米国航空機パイロット協会の安全担当委員長や運輸安全委員会の事故調査委員でもある。そのため乗客の安全には人一倍気を付けていたご仁である。不時着前でもきちっと乗客に状況を告げ、衝撃に備えて準備させたり、着水後も全ての乗客が残っていないか機内を自ら確認してから機外に出たという。まさに"パイロットの鑑"である。以前、日本で起こった東京湾沖に墜落した際、真っ先に逃げた機長とは大違いである。
いまや全米では彼が行った不時着水に対し、ニューヨーク州のパターソン知事をはじめマスコミなどが称賛している。この奇跡的な出来事がこれからの米国の流れをよい方向に変えてくれるものと米国国民は期待しているのではないか。
参考資料:時事通信 より
Drの四方山日記(664)
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