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20日(日本時間21日)バラク・オバマ新大統領の就任式が行われ、世界各国代表や全米から約200万人が歴史的瞬間を一目見ようと集まった。今までの大統領と違い初の黒人大統領が就任するとあって大変な騒ぎようである。特にオバマ新大統領の演説の上手さは歴代大統領の中でも群を抜き、名演説で名高いエーブラハム・リンカーン元大統領の再来とまで言われている。やはり新大統領の約20分の就任演説は「簡潔で格調高く」聞く人の心までも動かした。さすがである。この演説は同じ黒人指導者であったマーティン・ルーサー・キング牧師の有名な演説を髣髴(ほうふつ)させる。
今、米国社会はテロ対策や景気後退の打開策に悩み、よき指導者を求めている。そんな時だからこそ思い切った対策が必要になってくる。果たしてリンカーン、ジョン・F・ケネディやルーズベルト元大統領のように世界恐慌の中米国経済の再建ができ得るか注目したい。オバマ新大統領は大統領予備選から「変革」を国民に呼びかけた。リンカーンは1期目の就任演説で奴隷解放に反対した南部の州で「我々は敵ではなく、友人同士だ」と呼びかけ、"愛国心と知性"を訴え続けた。同じく新大統領の人種や党派を超えた結束を求める姿には、まさに新大統領の政治理念をの強さが伺える。果たして"強いアメリカ"再びに戻れるか。
参考資料:産経新聞 より
Drの四方山日記(665)
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