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ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に日本の代表として中川昭一財務相兼金融担当相が出席した。アメリカの金融危機以来世界が不況で混迷している時だけにどうしたらそれぞれの国にとってベストであるかを会議する場でもあった。会議終了後とはいえ公人として記者会見に臨んだ以上は日本の財務金融のトップとして責任ある発言をしなければいけない状況で、なんと酩酊(めいてい)状態で臨みろれつが回らず目もうつろな様子で話した。これはまさに日本の恥である。そしてその模様が世界に向けて流されたとなれば破廉恥な出来事と言われても仕方がない。
これでは政治家として失格である。それを麻生首相をはじめ自民党執行部および公明党の太田代表が擁護するとは政治の劣化である。また風邪薬の飲みすぎなどと理由をつけその場を逃れようとする政治家独特の言い訳は国民として腹が立つし見苦しい。このところの政治家の不祥事や失言の多さにはいったいこの国の政治家の姿勢や資質はどうなっているのかと疑う。
経済危機の真っ只中にある今、日本の国の閣僚として一番大事なポストにあるのは財務大臣のはずである。もっと毅然とした態度で臨んでくれないと日本丸は沈没してしまう。こういう大臣は自ら進退をはっきりさせやめて欲しいと思っている人が多いのではないだろうか。野党も問責決議だけではなく国民をも含めた運動を展開し与党の不正を正して欲しいものだ。
参考資料:産経新聞 より
Drの四方山日記(680)
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