マスクも多様性の時代(2)マスクの重要性

K56.jpg マスクのいろいろなタイプについては先週に記述したが、果たして立体やジャバラのマスク、またファッション性の高いマスクで効果があるのか。マスクはもともと咳やくしゃみの飛沫に含まれる病原菌やウィルスを取り除くことが目的である。咳1回で約10万個のウィルスが2?3mくらい飛び、くしゃみ1回で約200万個のウィルスが3?5m先まで飛ぶと言う。何しろウィルスや細菌は目に見えないほど小さなものなので、マスクで完全に遮断することはできない。ただウィルスや細菌が飛び散るのを抑えることはできる。

マスクの最大の利点は低湿低温の環境を防ぐことができたり、ウィルスや細菌の侵入を3割くらいは減らすことができる。まだ感染していない人が予防として使うのではなく、すでに感染している人が次の感染を防ぐという意味ではインフルエンザ対策としても有効のようだ。昔のように何度も使うものではなく安いマスクでもかまわないので使い捨てのものがよい。

またマスクは花粉症対策にも効果がある。特に不織布は繊維が不規則に並んだ構造をしているため花粉が付着しやすくなっている。マスクは自分の顔にフィットし隙間のないものを使用すると、高い安いに関係なく効果がある。マスクは文明の発達と共に作られたもののひとつだ。ともかく自分にあったマスクを選んでほしい。
参考資料:日本経済新聞 より

健康コラム

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