2009年4月アーカイブ

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731.jpg 先週の金曜日、恩師行徳哲男先生の喜寿(77歳)を祝う会がTBSのある東京・赤坂の一角にあるイタリアンレストランIL Casits(イルカシータ)で開かれた。先生と関わりのある方々が全国から集まり定数100名のところ130名以上が参加し盛会であった。先生は今日まで何万社の経営者・事業家を始め幹部候補生、政治家、スポーツ選手、芸能関係者まで幅広くご指導して、世の中の人達の役に立つことをやってこられ我々に取ってなくてはならない先生であり師である。

この日の宴には、ジュディ・オングさん、アントニオ・古賀氏、X-JAPANのTOSHI氏、テレビドラマのスクールウォーズのモデルになったラクビーの山口良治氏など各界で活躍する人たちが大勢集まり華やかであった。先生は私にとっては師であると共に父親代わりである。もっともっと長生きしていただき、私達を導いてくだされればこの上ない喜びである。

次の傘寿(80歳)も、これまでどおり健康で頑張っていただき感受性(感性)ある人間をつくってもらえればこの殺伐とした社会がよりよくなるのではないかと思うばかりである。引き続き先生のいつものお言葉"今、どんな気持ちですか?"と多くの方々に問いかけてほしいものである。
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Drの四方山日記(731)

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W47.jpg 先週の木曜日早朝、驚くニュースが入ってきた。人気グループ「SMAP」のメンバーの一人である草なぎ剛氏が自宅近くの公園で酒に酔って全裸で騒いだとして逮捕された。いわゆる公然わいせつ罪の疑いである。身柄が赤坂警察署から原宿、そして検察庁に移送された。

この一件は私に言わせれば有名芸能人だから騒がれたのであって、一般の人が酔って裸になり騒いだくらいでは逮捕に至らないのが通常である。ある放送局では青少年に影響があるから逮捕したのではないかという意見を述べていたが、もってのほかである。草なぎ氏は人間である。時としてストレス解消で叫びたくもなるし着てるものを脱いで自由になりたいこともあると思う。

それが公園周辺に騒音で迷惑をかけたとか、芸能人だから薬をやっていたのではないかと捜査していることも私には解せない。ましてや鳩山総務大臣が「最低の人間」「絶対に許せない」と記者会見で述べたことは私をはじめSMAPのファンや知識ある人間ならば誰でも腹が立つ。ならば2月後半に中川前財務大臣がG7で泥酔で記者会見したことのほうがよっぽど犯罪である。なぜなら日本の国を背負って立つ人間がまともに答弁もできないこと自体が国に対する背信行為である。

確かに草なぎ氏の行為は決してほめられる行為ではないが、なんでもかんでも逮捕してしまうやり方にも問題があるようだ。もっと冷静に警察も対応してほしかった。草なぎ氏も違った意味での犠牲者である。

話題シリーズ47

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730.jpg 19日、都内の自宅マンションで1人の男性が亡くなった。心不全だった。
彼は1960年代に活躍したGS(グループサウンズ)の人気バンド、ザ・ジャガーズのボーカル岡本信さんである。
GSといえば1967年ブルーコメッツ「ブルーシャトー」の特大ヒットで日本全国がGS時代に突入した。翌年43年にGSの黄金期を迎え名曲が数多く登場した。当時、活躍したのはタイガース、テンプターズ、スパイダース、ヴィレッジシンガーズ、ワイルドワンズなどである。ザ・ジャガーズもその1グループだった。特にザ・ジャガーズの「君に会いたい」「ダンシング・ロンリー・ナイト」は特大ヒットをとげた。当時私も高校生だったがエレキギターが流行り、あちらこちらでいつもエレキギターの音がなっていた。

ザ・ジャガーズは1967年にデビューし1971年に解散した。一世を風靡したが人気が薄れ去っていくと寂しいものである。しかし、一度人気を得た人達にとってはその栄光がやはり忘れられず、ザ・ジャガーズも再結成し何度か復活コンサートもしたようだがなかなか思うようにいかなかった。

いつの時代でも人気者は大変である。人気があるときはいいが人気がなくなると寂しいものである。当時の我々若者にとってザ・ジャガーズはアイドルであったと同時に我々に夢を与えてくれた。冥福を祈りたい。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(730) 

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729.jpg パソコンや電子辞書の普及で辞書を引かなくなった小・中学生が多いが、今度ある小学校の校長がユニークな学習法を用いて小学生に辞書を引かせるきっかけつくった。それは"知的好奇心"を身につけたり、遊び感覚でやる気を起こさせ自信を持たせる方法である。この方法が全国の小学校350校の学習法に導入されブームとなっている。

その方法は調べた言葉に付箋を貼って「辞書引き学習」として辞書を引く楽しみを起こさせるものである。付箋が増えるほど子供たちは自分の成果を認識して、ますます引きたいという気持ちが起こる。素晴らしい方法であると私は思う。

我々の時代はもちろん、電子辞書やパソコンなどはなく、あくまでも言葉を調べるのは国語辞書であった。確かに調べるのは面倒くさいし時間がかかるので嫌な思いをしたものだ。しかし調べれば調べるほど言葉や漢字を覚えていったものだ。それが現在仕事に学習に役に立っている。不思議なものだ。今回のユニーク学習法を作った教諭は偉い。こういう教諭がたくさん現われればもっと子供たちの学力がアップするのではないか。少子化が進んだことで辞書の売れ行きが減少している時だけに出版社にとっても願ったり叶ったりだ。それが全て小学生の学習意欲向上につながれば最高である。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(729)

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728.jpg 楽天の田中将大投手は開幕以来3試合連続完投勝利をして、今やプロ野球界でも大変な人気者である。先輩の岩隈投手はWBCの疲れからか早い回でマウンドを下りるが、まだ若さもあり勢いにのるマー君は投球数もあまり苦にならないようだ。あの辛口の野村監督さえ「神様、仏様、田中様」と称賛するくらいである。

マー君といえば思い出すのは高校時代のハンカチ王子の斎藤佑樹君である。2人は2006年、夏の甲子園で3連覇を目指していた駒大苫小牧と早稲田実業との決勝で対戦した。
マー君はプロに入り野村監督の指導で今や世界のWBCなどでもまれたせいか、プロ野球界でさらに実力がついた。150kmを超える速球を持ちながらもカーブ、スライダーなど6種類の変化球を操る投手である。なにしろマー君は野球好きでどこへ行っても野球の話しかしないようだ。
マー君はダルビッシュ投手や松坂投手とよく比べられるが、1、2年後にはおそらく2人以上の投手になっているのではないだろうか。早くハンカチ王子こと斎藤佑樹君がプロに入り、また2人の投手戦を見たいものである。その投手戦こそ今後のプロ野球を支えるものであり、支える若者達である。この若者達で野球人気もまた復活してきたようだ。我々の年代にとってはスポーツの中で野球は1番好きな部類に入る。是非とも楽しい野球を見せてほしいと願うばかりである。
参考文献:サンケイスポーツ より

Drの四方山日記(728) 

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 最近はエコロジー、すなわち環境を重要視することが言われ始めている。
そんな場所の一つ、農村風景日本一と称される展望スポットが岐阜県恵那市にあるようだ。
場所は中央自動車道恵那インターチェンジを下りて30分弱、のどかな田園を抜けると「農村景観日本一」と書かれているところだ。
また、文明開化の象徴ともなった街灯だが、最近は面白いデザインの街灯があるようだ。
青森県岩崎村のサンタランドという施設の周辺にある街灯は、なんとトナカイの形をしている。他にも千葉県九十九里浜にはカモメをかたどった街灯や私の住んでいる祖師ヶ谷大蔵にはウルトラマンをかたどった街灯がある。
さて、春の小川といえば北国を歌ったものかと思うが、歌のモデルは東京の渋谷川の上流の河骨(こうほね)川で、かつて川があったところに現在川はない。近くの電柱にはなんと「春の小川 線路沿い」と書かれている標識があり、春の小川の歌碑が建っている。なかなか情緒があっていいのではないかと思う。ここは私のクリニックのそばの東京代々木の一角にある。

最近、日本の情緒を失っている時だけにこのような試みは、私は素晴らしいと思うし、是非やっていただきたいと思う。それが国民として唯一の安らぎになるのではないだろうか。
参考文献:エキサイトニュース より

Drの四方山日記(727)

K58.jpg 今年の花粉症はひどいという声が多く聞こえる。毎年くるとはいえ、本当に今年は花粉が多い気がしたが、気のせいではなかった。現在地球上全体の問題である「温暖化」がスギ花粉量を増やす一つの原因になっているという。「温暖化」による平均気温の上昇、日照時間の長さがスギの花粉量を増やしているという。さらに今年2月には25度という夏日があったために本来まだ飛散しないスギ花粉が大量に飛散し、この時点ですでに症状が悪化する人が増えた。ただスギは成長の早い木なので、温暖化原因の二酸化炭素を減らすのには適した植物でもある。

暖かさ以外にも花粉症の症状がひどくなる原因として、黄砂の影響もあると私は考えている。医学的には黄砂によって花粉症が悪化するという根拠は示されていないが、黄砂によってほこりっぽい空気になり花粉と重なって鼻やのどだけでなく、目などにも影響するのではないだろうか。私自身花粉症を持っている。薬は飲まずに鼻をまめに洗い、目が痒いときは目薬を点す程度にとどめているが今年はくしゃみが止まらず、体もだるさがあった。早く花粉症のない世の中になってほしいものだ。
参考文献:読売新聞 より

健康コラム

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726.jpg 100年に1度の不況といわれ節約など減らすことが当たり前の中、増えているものが3つある。1つめは「タクシードライバー」、2つめは「パチンコへ行く人」、3つめは「もやし料理」である。どれも今回の不況に限って増えているのではなく、過去の不況と言われた時代には必ず増えているものなのである。


1つ目の「タクシードライバー」だが平均すると年収約527万円程度になるという。薬剤師で平均515万円、プログラマーで平均412万円なので、わずかながら高い年収である。また未経験で入れ、タクシー会社によってはタクシーを運転する上で必要な2種免許の教習所代や手当てなどを会社が出してくれるという教育システムもあり、誰でもできて手っ取り早いという印象があるようだ。


2つ目の「パチンコへ行く人」は、今1円パチンコなどができ、安くて気分爽快になるというのが大きな要因のようだ。一時パチンコ業界は減退したが、ここ数年はアルバイトを積極的に社員に登用するなど、復活を遂げている。客としても少ないお金で投資出来るというのが魅力のようだ。


3つ目の「もやし料理」は、節約をするならどこからするか?というアンケートで必ずと言っていいほど1位に出るのが、外食費など食費に関する部分である。
その点もやしは1袋の値段が安く、どんな料理にも合う。そしてもちろんおいしい。少し高級な料理にも使えるし、パスタに入れたりなど簡単な料理にも使えるので、人気があるようだ。
不況になると色々なところに影響が出るものである。
参考文献:TBSラジオ より


Drの四方山日記(726)

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725.jpg 15日、とんでもないニュースが入ってきた。古代エジプト・プトレマイオス朝の最後の女王と言われた世界一の絶世の美女クレオパトラと共和制ローマ末期の軍人で政治家のマルクス・アントニウスの墓が近々発見される可能性があるというものである。

エジプトのアレクサンドリア西部にある神殿タップ・オシリス・マグナで調査隊が3年間レーダー調査をした結果、この付近で27基の墓墳から10体のミイラを発見した。そのうちの2体には金箔が貼られていて高貴な人物と称される墓があることを確かめた。これがクレオパトラとアントニウスの墓ではないかと言われている。この神殿はプトレマイオス朝時代にエジプトの神話の女神イシス神(エジプト名でイシエト)を祭るために建てられた建造物である。

私は過去にエジプトを訪れたことがあり多くの神殿などを見学した。
アレクサンドリアはアレクサンドリア図書館があることでも有名であり、私が今調べているヒポクラテスの全集を作ったところでもある。
クレオパトラと言えば多くの人が知っている程有名である。そのクレオパトラのミイラとはいえ顔はぜひ見たい。もし発見されたら私もエジプトを訪問して見たいものだ。
参考資料:時事通信 より

Drの四方山日記(725)

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724.jpg 経営危機に陥ってるアメリカのゼネラル・モーターズ(GM)がアメリカのセグウェイ社と共同で風変わりな革新的電気自動車を発表した。1回の充電で56kmも走行できる。また、最高時速56km/h、重量は136kgである。GMは「PUMA」と名付けたこのプロジェクトによる車両のデモンストレーションをおこなった。確かに見た目は軽そうでどこでも走れるように見えるが、果たして車道を走った時にいかにスムーズに走れるか疑問である。

GMは財政状況から、とにかく低価格でつくれる車を考え平均的自動車の価格3分の1から4分の1になるようにと考えているようだ。ハイブリッドカーについてはもう日本では当たり前のようになり、トヨタでは「i-unit」という。パーソナルモビリティを考えたモデルをすでに2005年の愛知万博で発表した。
日産でも2007年の東京モーターショーでは次世代の電気自動車「PIVO(ピボ)2」や「Mixim(ミクシム)」という車を発表している。今はまさに技術開発そして環境にやさしいことを大前提にしているようだ。

GMなどアメリカの有力自動車企業はいろいろなことを考えているが、日本の技術力とデザイン力には太刀打ち出来ないのではないだろうか。果たしてGMがつくる電気自動車がアメリカを救えるか。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(724)

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723.jpg 先日、放送されたあるドラマを見た。それは松本清張の生誕100年を記念してドラマ化された『駅路』であった。松本清張といえば推理小説が有名で今まで長編・短編を合わせて1000篇も作られている。その中でもミリオンセラーをとった珠玉の短編が『駅路』である。それに加えて女性を描かせれば右に出るものはいないと言われる向田邦子が脚本を書いた。

物語は昭和の末期、銀行を定年退職した真面目な初老の男性(石坂浩二)が旅行に出かけ、一ヶ月たっても戻らないことを不審に思った妻が警察に捜索を願い出ることから始まる。真面目を絵に描いたような男が30代の元部下(深津絵里)とかけおちし定年後の人生を築こうとした。しかし女性のとまどいから約束の場所に行かなかったことがきっかけで事件として発展していく。そこに主人公と同じ年代の定年間近な刑事(役所広司)が捜査にあたる。調べていくうちに自分の歩んできた状況とだぶらせ、人生とは一体なんだと悩みながら解決へと向かっていく。

終盤になって、刑事と愛人であった女性との語らいの中で、悲しい一人の女性の生き方の終着にはやるせない思いがした。このドラマの主人公も刑事も私と同年代である。それだけに何か愛着すら感じたし、男の悲しい結末には涙すらした。結局、主人公は愛人が来なかったことで命をも奪われる形になってドラマは集結した。

物語の終盤で刑事がさりげなく語った言葉は見る人の心に響き感動した。「平凡で永い人生、駅路にたどり着いたときなんとなく安心する。耐え忍んだ人生から開放してもらおうと思い願い、定年後の人生を愛人と過ごそうとした。ところが自分はどうだ。何にも何にもなくて残りの人生を忍耐していかなければならない。死ぬまで我慢し続けた。シュッポ、シュッポとね」とさりげなく語っている言葉に自分とダブらせるものがある。誰しもこれから年を取っていく。果たしてその人にとって幕引きはいったいどういうものかと思わざるを得ない。それはまさに終着駅までの駅路である。
参考資料:フジテレビ より

Drの四方山日記(723)

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722.jpg 今日本では急速に高齢化が進んでいる。65歳以上の高齢者が総人口の5分の1を占めている。また核家族化も進み、高齢単身世帯や高齢夫婦世帯が著しく増えている。80歳以上で配偶者のいない高齢者は男性で10人に3人、女性は10人に8人もいるという調査結果も出ている。緊急時に呼べる人がいない。親しい友人や、話をする人がいない。社会活動に参加していないなど孤立し、不安や寂しさを抱えた高齢者は増え続けている。

最近の調査では2016年には4人に1人の高齢者が1人暮らしという結果も出ている。高齢者の「孤立生活」は特別ではなく普通の生活となってきている。本当にそう遠くない将来高齢者だらけになっていく。しかし老後の生活は決して楽しく優雅なものではない。私自身今年60歳を迎える。高齢者の仲間入りになるが、将来1人になってしまったらどう孤立した世界を生きるか、考えると恐ろしい。国を作っている政治家も年をとる。もっと老後楽しく、余裕のある生活ができるような国づくりをしてほしい。

Drの四方山日記(722)

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721.jpg 今日本は空前のペットブームである。現在ペットとして飼われている犬と猫だけで約2271万匹いるとされている。数字で改めてみると恐ろしい数である。少子化によってペットを飼う家が増えているのは悪いことではないが、その裏でペット斎場の産業が競争激化しトラブルが耐えないのも現実である。

現在日本には人の霊園や火葬施設に墓地埋葬法という規制があり、建てる際には知事の許可が必要だが動物の死体は廃棄物処理法で「ゴミ」扱いされており、ペット霊園には規制の法律が無いのが現状である。しかしルールは必要である。一部では住宅街や老人ホームのすぐ隣にペット霊園と火葬場が建設されているようだ。
721b.jpg板橋区では現在建設中のペット霊園に対して付近の住民から区議会に工事差し止めや許可制の条例制定を求める陳情が出され、区議会で昨年秋に火葬場の建設に関しての条例が採択された。この内容は、ペットの火葬場を作る際は住宅から50メートル以上離れることが許可条件というものである。
富山県の入善町では事前に町長の許可をとるという条例が可決されようとしている。この条例が可決なら富山県初の許可制となる。

ペットを自宅の庭に埋めるというのは法律で禁止されている。家族の一員としてかわいがったペットはきちっと供養してあげたい気持ちは分かる。しかしペットをかわいがるあまり、人間扱いしてしまうのは考えものである。

Drの四方山日記(721)

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 イメージするだけでコンピュータや機械を自由に操作する。そんなSFの世界が現実を帯びてきた。
本田技研工業の子会社、国際電気通信基礎技術研究所、島津製作所のチームによって実現したものである。
念じる時に表れる脳活動パターンの特徴を読み取る技術を応用して、脳に電極を埋め込む必要もないブレイン・マシン・インターフェース(BMI)と名づけられた世界でもトップクラスの技術のようだ。脳波と近赤外光脳計測装置を使って「手を上げる」「足を動かす」などの4つの動作の時に発生する脳波と脳血流を計測し、各動作に特徴的なパターンを統計的に処理し、念じた動作を判別して動かすというものである。このロボットは「アシモ」と名づけられ手や足を上げるなどの動作を90%行うという。考えるだけで脳の活動の変化を計測し、それによりロボットを動かす新技術でありまさに画期的言える。こういった日本の技術は世界的にも最高級のようである。


私の郷里富山のロボットを開発する会社でも、ロボットが踊ったり考えて物を動かしたりするという方法を開発している。
将来、暑いと感じただけで部屋を涼しくしてくれるエアコンなども開発されれば快適である。しかし文化文明ばかりが発達すると人間は怠慢になってしまい体にはあまり良いことではないのでそのことはお忘れなく。
参考資料:毎日新聞 より


Drの四方山日記(720)

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719.jpg 4月5日11時30分、北朝鮮が"飛翔体"を発射した。それに対して日本の航空機の安全確保や上空を通過したところの安全確認など万全を期すため迎撃ミサイルを配置したが、被害はなかったため発射をしなかったようだ。北朝鮮はこの弾道ミサイルを運搬ロケット「銀河2号」で人工衛星「公明星2号」と称して打ち上げをしたと発表している。しかし、これは2006年7月に発射された「テポドン2号」の改良型と思われている。アメリカや日本を始めとする国連安全保障理事会が抗議をしても北朝鮮は我関せずという姿勢を貫いている。一体この国は何を考えているかわからない。

今回の北朝鮮の行動はアメリカのオバマ政権にとって非常に馬鹿にした行動と言える。
どれだけ6カ国協議を開いて北朝鮮との平和交渉を望んでも北朝鮮が今回のような行動に出る限りは6カ国協議どころか他の国との融和は不可能となる。
昔ならば当然戦争の火種になると言っても過言ではない。もしこれがさらに改良され弾道ミサイルがアメリカに到達するようなことになればおそらくアメリカはそれなりの行動で北朝鮮を攻めるのではないだろうか。

そろそろ北朝鮮に対して日本は厳重に抗議して、きちんとした行動をとらなければ未来も危うくなるのではないだろうか。これからの情勢を見守りたい。
参考資料:読売新聞 より

Drの四方山日記(719)

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718.jpg 最近、食生活の乱れから体の変調や病気を起こす人が増えている。その理由のひとつが"日本の味"を忘れたことにある。今、日本の食事の主流は欧米や中国などの食材である。そのため日本の土地で栽培し収穫された野菜や日本近海で獲れた魚介類、またこの国の大自然で育った家畜を食することが段々無くなってきた。悲しいことである。

今の時代は国民にとって食事をすることは外国からの輸入による肉や魚類などや食品添加物主流の食品を摂ることである。そのため成長期の子ども達にとってコンビニはもっとも利用する場所になっている。我々が子どもの時代はスーパーやコンビニなどはもちろん存在しないし、お店で買ってくるものは料理をするための食材であった。当時はそれが当たり前でおふくろがつくる食事が最高であった。いわゆる"日本の味"である。

昨日、患者さんの一人が面白いことを教えてくれた。地方から修学旅行で観光地を訪れた際、旅館で出されるおいしい料理が学生達にとってはお口に合わないようで、あまり手をつけない。そして夜になって多くの学生が近くのコンビニに出かけ食料を買ってくる。それをみんなで食べているという。我々の年代には考えられないことである。せっかく旅館で美味しい旬の味を主体に出してくれる料理なのにまったく手をつけないというのは、作った人に失礼であるということ以前にあきれるばかりである。

いったいこういう若者達を育ててきたのは誰なのだと言いたい。家庭で料理をしない親たちである。母親が心をこめて子どものためにおいしい食事を与えたならばもっと親子の絆も強くなるし、何よりも親を尊敬するのではないだろうか。そんな日本にもう一度戻したい。

Drの四方山日記(718)

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717.jpg PB(プライベートブランド)は小売店独自のブランドで歴史的には1960年頃大手百貨店などが商品作りに乗り出したがブームにはならなかった。本格的な立ち上げとしては1980年半ばに元々西友の独自の商品として始まった「無印良品」の独立と価格破壊の象徴としてダイエーによる「セービング」商品がある。

雑貨で有名なドン・キホーテが家電を中心としたプライベートブランド「bis」の販売を2007年12月より開始した。家電だけでなく家具、インテリア雑貨商品なども登場した。もう1つ大きなPBを扱っているのがイオングループである。イオンは大手メーカー三洋電機と組んで協働開発を行った。

PBは価格が安いため、今のような経済情勢の中では企業として必要不可欠のようである。PBにより冷蔵庫、掃除機、洗濯機など一般的な家電製品が安く手に入る。
今後もPB商品がドン・キホーテ、イオンに限らず他のお店でも売り出されるようだ。
消費者にとっては助かるがサービス業にとっては低価格戦略が迫られ非常に難しい時代に突入したようだ。
今後の状況を見るしかない。これが私の意見である。 
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(717)

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716.jpg 今年もプロ野球が開幕した。そんな中パ・リーグが今年も熱い戦いをするようだ。特に昨年5位だった楽天が今度は優勝を目指すという。いつも息切れする楽天だが今年は何か一味違うようだ。肩の負傷もすっかり治った岩隈がWBCで活躍をして本格的なエースへと成長して復活した。そして、野村監督の秘蔵っ子である田中投手ことマー君がWBCや北京オリンピックの経験で安定したピッチングが行えそうだ。その他バッティングにおいても中日から中村紀洋選手が移籍し素晴らしい活躍をしている。彼が入団した事で4番セギノール、5番中村紀、6番山崎と続く打線はパ・リーグでも最強である。おそらく交流試合でもかなり成果をあげるのではないだろうか。

楽天は球団設立4年目にして初めて野村監督の苦労が開花してきそうだ。このまま楽天は本当に優勝を目指すチームになりうるのではないだろうか。まだ、開幕して間もないが今の勢いではおそらくAクラスに入ることは間違いないし優勝にもたどりつく力を十分もっているチームになってきた。
私は恩師を通じて個人的に野村監督との付き合いはあるが素晴らしい人である。
実際にお話すると非常に素晴らしい考えをもった監督で苦労したものが体ににじみ出ている人物である。

今までのように巨人中心のプロ野球から楽天を始め他のチームが活躍することで低迷していたプロ野球人気が復興していくのではないだろうか。やはりプロ野球は他のスポーツより歴史があるので国民には浸透しやすいようである。
参考資料:毎日新聞 より

Drの四方山日記(716)

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715.jpg 4日(土)、診療を終えて新宿の東口の方に用があり行ったが、時間より早く着いたので、近くのゴールデン街を抜けて花園神社を参拝した。境内は桜が満開で花見に訪れる人も多く賑わっていた。 ここの桜は「日本さくら名所100選」には入っていないが景観が見事で訪れる人々を包み込んでくれそうな桜花爛漫の名所である。

大都会に住んでいると雑踏や騒音などでストレス状態に陥りやすい、こういうときに薄紅色の花びらを観ると心がときめきを感じるし、何か一時の安らぎを覚えるようだ。

花園神社は芸能の神様といわれ芸能浅間神社の御祭神である木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ・桜の精の神様)にちなんだものらしい。地元の人はもちろん県外からも大勢の参拝客が訪れると云われている。この時節は花祭りも行われ境内にはお茶席も設けられるようだ。

わずかな時間ではあったが満開の桜を堪能してからの美味しいフグは最高であった。桜は日本の花だけに我々日本人の心を癒してくれる華である。


Drの四方山日記(715)

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714.jpg 地方の高速道路が土日祝日に限り、1000円で走られるシステムが3月28日より始まった。ただしこれはどの車でも利用可能なシステムではなく、自動料金収受システム(ETC)を搭載した乗用車・軽自動車と二輪車である。しかも開始時期は全国一斉ではなく、首都高速や阪神高速などの都市高速や大都市近郊区間は除外される。
政府は28日からの土日休みで通常の休みの4割り増しの利用客が出ると見込んでいたが、実際は全国的には2割程度増えただけであった。ただ、岡山道と磐越道が約5割り増しになったようだ。


ともかく今回の高速料金の値下げは複雑すぎて実際に利用したドライバーも理解できずサービスエリアなどで問い合わせする人が増えているという。私はこの土日で高速道路は利用しなかったが、利用していたらどこからが値下げ区間なのかなどかなり困惑したと思う。
せっかく景気対策として、高速道路利用料金を値下げしても利用者が分らなければ利用には繋がらない。利用者にもっと分かりやすく、明確にして広く知らせ利用を促すべきである。それが私の率直な意見である。
参考文献:毎日新聞 より

Drの四方山日記(714)

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713.jpg 大手の保険会社が新入社員を対象に「理想の上司」について調査を行った結果、男性上司1位は先日WBCで最後に大活躍したイチロー選手が選ばれ、女性上司第1位には元宝塚で今ドラマなどで大活躍の真矢みきさんが選ばれた。

イチロー選手は「実力があって頼もしい」という支持を集めたようだがイチロー選手は現代風の男で我々の世代からすれば理想の上司にはほど遠い感がある。しかし、今の若い世代は何か人を引きつけるものがあるとすぐについていきたいという心境になるようだ。
女優の真矢みきさんは宝塚時代からリーダー的存在でもあったが、それはあくまでも女優としてであって果たして現実はどうなのかわからない。
男性上司2位に選ばれた島田紳助さんは人を引っ張る力があり指導力がある。これは納得できる。3位の関根勉さんも同じである。
女性上司2位に選ばれた菅野美穂さん、3位の篠原涼子さんは何をもって理想の上司としたか私にはわからないが、たぶんドラマの影響ではないだろうか。

現代の若者が理想とする上司像は我々の時代と全く違う回答であった。これは時代の流れがそうさせたのではないだろうか。果たして選ばれた人達が本当の理想の上司なのかこれからの活躍で決まる。
参考資料:読売新聞 より

Drの四方山日記(713)

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712.jpg ロシア、サンクトペテルブルクのフィンランド駅にあるレーニン像が1日何者かによって爆破され、像の中央部に大きな穴が開いた。この像は市の巨大なレーニン像でロシア革命の英雄として建立され、ロシア国民はもちろん観光客にも人気がある。

ウラジーミル・イリイッチ・レーニンは世界初の社会主義国家を建てたロシア革命の指導者である。1900年初頭サンクトペテルブルクで「パンと平和」を求めて皇帝に請願する市民や労働者に対し、政府軍が発砲し約4000人の死傷者を出した「血の日曜日」事件が起こった。それをきっかけに農民たちが立ち上がり、第一革命、三月革命、十一月革命が起こった。その中心人物で指導者であった。いわばロシア革命の英雄である。

社会主義国家ではその国の偉大な指導者の遺体を永久保存し、一般公開されている。中国の毛沢東、ベトナムのホーチミン、北朝鮮の金日成そして今回の旧ソ連のレーニンである。これは人々が英雄を忘れず、建国した国がすばらしいと国民に認識させるためである。

私は北朝鮮以外の社会主義国の廟(Mausoleum)を訪れ、毛沢東とホーチミンの保存されている遺体を閲覧している。レーニンについては赤の広場にある霊廟を2年前に外部から見学したのを覚えている。これらのどの場所も武装した兵士たちが厳重に警備し、写真撮影はもちろん私語までも禁止されている。このときばかりは、社会主義国だなぁということを認識した。今回の爆破事件で草葉の陰に眠るレーニンはさぞかし悲しんでいるのではないだろうか。
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Drの四方山日記(712)

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711.jpg 大阪府の橋下徹知事が推進していた大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転条例案が反対多数で否決された。橋下知事はこの府庁舎移転を大阪が再生に向かう大きな1歩として位置づけをしていた。職員人件費カット、私学助成削減、全国学力テストの市町村別データの開示など、自らの方針を府民からの支持を背景に実現してきた橋下知事にとって初の大きな挫折となった。

大阪再生を思い、思い切った改革を進める橋下徹知事はすばらしい。しかし事前の府民へのアンケート調査で、「災害に対しての不安」「財政危機の中で何億もかけて移転するのは納得できない」「場所が不便」などの理由で86%が反対としていた。議論が足りなかったのではないだろうか。知事はある程度自分の判断で行政を行うことが可能である。しかし1歩まちがうと独裁者の様になってしまう。その点橋下徹知事は今回の決定に対し、「移転した場合の費用面のメリットを伝えきれなかった」と自己反省をしている。

今までにいなかったタイプの知事であるが、私はこの時代に合っていると思う。何でも目立つからダメ、個人的に動きすぎるから気に入らないという議員がいるようだが、それは違うと思う。自分にとって利益があるないではなく、市民にとっていいことはいい、悪いことは悪いという判断をもって行政に取り組んでほしい。
参考文献:産経新聞 より

Drの四方山日記(711)

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710.jpg 激しくぶつかり合ってきた衆参両院のねじれ国会が一転して西松建設の問題によって凪の状態になってきた。麻生総理の政治手腕の陰り、全てにおいて与党が不利な状態になっていた。そんな時に西松建設の事件で東京地検捜査本部により小沢一郎氏の公設第1秘書が逮捕されたということは大きな痛手になったのではないだろうか。

小沢一郎氏は政治資金規正法について自信があったようだが、どんなことであろうと悪いことは悪い、良いことは良いとはっきりした回答を出すべきではないだろうか。悪しきことは罰せられるのが民主主義の大前提である。
政治的、法律的にも不公正な国家権力や検察権力の行使だと言っているがやましいことには何かあるからやましいのである。政治家は襟を正さなければいけない。

このご時世、政治家で清貧潔癖という人をなかなか見つけることができない。二世議員が多いからである。代々政治家である家庭に生まれて政治家になった人達は打たれ弱く、問題がおきた時にはあいまいで逃げることが多い。近年の総理もそうである。
もう少し政治家は恥じを知ってもよいのではないか。恥ずかしくない政治家、国民の代表である人達が日本の国を動かしてほしい。これがやはり豊かな生活を望む国民の気持ちではなかろうか。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(710)

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709.jpg 先月22日開催された東京マラソンはアジア最大規模の市民マラソンで約3万5000人のランナーが健脚を競った。

今年で3回目をむかえるが毎回有名人やタレントも参加している。今回参加したタレントの松村邦洋氏がマラソン中に一時立ち止まりストレッチしようとした時、突然意識を失い倒れた。心疾患であったようだ。100kg以上ある体格で42.195km走るとなればかなりの負担が体に出てきてもおかしくはない。
日本テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」の司会を務める宮根誠司アナウンサーも参加した。4時間半を切らなければ丸刈りにすると宣言した。おそらく局側で計画された話だろうが本人にとっては甚だ迷惑であったようだ。25kmまで順調に走ったがそれ以降は4時間半どころか約6時間近くかけて走り抜けた。元々タレントのマラソン参加は、古くは関西の芸人であった上岡龍太郎、間寛平などが参加して注目を浴びたのが最初である。

今やホノルルマラソン、今回の東京マラソンなどに多くのタレントが参加しているがもう少し自分の体を考えトレーニングをして出るべきではないだろうか。
マラソン選手でも体を鍛えないとフルには走ることはできない。
単なるパフォーマンスや人気とりのためにタレントが犠牲になることはおかしいと思う。本人の意思に関係なくテレビ局やイベントに出されることはあるだろうが、所属事務所は自分の管理するタレントなのだからしっかりと健康のことを考えて計画を立てるべきである。
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(709) 

2009年6月

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