思うようにいかないのが行政

yomoyama01.jpg

711.jpg 大阪府の橋下徹知事が推進していた大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)への府庁舎移転条例案が反対多数で否決された。橋下知事はこの府庁舎移転を大阪が再生に向かう大きな1歩として位置づけをしていた。職員人件費カット、私学助成削減、全国学力テストの市町村別データの開示など、自らの方針を府民からの支持を背景に実現してきた橋下知事にとって初の大きな挫折となった。

大阪再生を思い、思い切った改革を進める橋下徹知事はすばらしい。しかし事前の府民へのアンケート調査で、「災害に対しての不安」「財政危機の中で何億もかけて移転するのは納得できない」「場所が不便」などの理由で86%が反対としていた。議論が足りなかったのではないだろうか。知事はある程度自分の判断で行政を行うことが可能である。しかし1歩まちがうと独裁者の様になってしまう。その点橋下徹知事は今回の決定に対し、「移転した場合の費用面のメリットを伝えきれなかった」と自己反省をしている。

今までにいなかったタイプの知事であるが、私はこの時代に合っていると思う。何でも目立つからダメ、個人的に動きすぎるから気に入らないという議員がいるようだが、それは違うと思う。自分にとって利益があるないではなく、市民にとっていいことはいい、悪いことは悪いという判断をもって行政に取り組んでほしい。
参考文献:産経新聞 より

Drの四方山日記(711)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 思うようにいかないのが行政

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.a-beam.biz/mt4/mt-tb.cgi/2057

コメントする

2009年6月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

月別 アーカイブ

ウェブページ