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2009年、WBCで大活躍した横浜ベイスターズの内川聖一選手は高校時代、骨膿腫に罹り一時選手生命すら危ぶまれていたが、3回の手術と不屈の精神でこれを乗り越え、今や日本プロ野球を代表する選手に成長した。 大分工業高校1年の夏、病魔に襲われ右足の骨膿腫で好きな野球を断念せざる得ない状況に追い込まれたが、監督であり父である一寛氏の励ましで病気を克服し、見事大分県大会で遊撃手として準優勝を果たした。その後ドラフト1位で横浜に入団した。内川選手は病気で入院していたとき父親に「グローブを作りたい」と頼んだ。その時父親は「ああ、聖一は好きな野球の夢をすてていないなあ」と思ったという。
横浜ベイスターズに入ってから4年目にはレギュラーの座を勝ち取り、その後皆さんがご存知のように活躍し、昨年には.378の高打率で首位打者になった。その活躍が認められ、2009年のWBC代表選手にも選出された。
数々の病魔と闘いながら乗り越え、一流選手として現在の地位を勝ち取ったのは素晴らしいことである。世の中には障害を持ちながら努力をする人はたくさんいるが、結果を出せる人は少ない。しかし、内川選手のように努力を実らせ、見事に結果を出したことは障害を持つ人たちの励みになるのではないだろうか。今後も横浜のみならず、日本のプロ野球界を担う選手になってほしいと思うばかりである。それがファンの望みだ。
参考資料:TBSテレビ より
Drの四方山日記(738)
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