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今月16日土曜日に民主党代表選挙が行われた。小沢前代表の下で幹事長を務めた鳩山氏が新代表に選ばれた。小沢氏を選挙参謀に岡田氏を幹事長に据える、それぞれの思惑がすれ違う呉越同舟の舵取りを鳩山新代表は行うこととなる。更に今自民党は崩壊寸前で民主政権が夢ではない状況で、元々寄せ集めの党である民主党はうまく乗り切れるのだろうか。親小沢派の鳩山氏が代表となったことは吉と出るか凶とでるか注目するところだ。
しかし今回の民主党代表選は代議士だけで投票が行われ、民意が届いたとは言えない選挙であった。民主党員、地方議員が無視された状態の選出は自民党以下である。国民あっての代議士というのを忘れてはならない。事前の世論調査や地方議員、サポーターは岡田氏を支持している人が多かった。確かに岡田氏は55歳という若さではあるが、フレッシュさや生まれ変わったという印象はあたえられたと思う。非難するわけではないが、鳩山氏は世襲議員なのでどうしても力不足を感じるし、民意を尊重してもらえないのではという危惧がある。もう少し議論をして公平な選挙をしてもらいたかった。
これは今回の代表選だけでなく、総理大臣を決める際にも言えることである。執行部で代表を決め、自分達の身内で決めてしまう。国民としてはさみしい。代表にはもっとみんなが望む人物を選ぶべきである。9月には選挙が行われる見通しである。麻生氏か鳩山氏かどちらが総理大臣にふさわしいか国民が選挙で決める。国の行く末を見届ける大事な選挙となるであろう。また同じ状況を辿る選挙にはしてほしくないものだ。
参考資料:産経新聞 より
Drの四方山日記(743)
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