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アメリカのオハイオ州で葉の上を歩いているコモリグモが見つかった。本来は北極地方に生息するコモリグモがグリーンランド北部の温暖化によって外骨格が大型化したものだ。
最近発表されたデンマークの科学者チームの研究報告によると、やはりグリーンランド北東部に生息する体毛の生えた捕食性のコモリグモが地球温暖化によって大型化する可能性があるという。夏が長くなればクモにとっての狩猟シーズンも長くなるからというのがその理由らしい。
地球温暖化によってクモのみなら他の生物も大型化して問題になっている。この大型化のコモリグモは大きいのは体調4センチまでになるという。通常、このクモは2年が生息期間であるが、春が例年より30日早く来ると4センチ以上になるらしい。そして、オスよりメスの方が大型化している可能性が大である。クモにとって狩の最盛期が長くなることや夏の長期化で脱皮の回数が増えることが大型化の大きな原因となっている。さらにクモの多くは共食いの習性があるため大きいクモが小さいクモを食べてしまうようだ。
クモだけではなく他の生物も大きくなると人間にとって脅威になってくる。温暖化はいろいろなことをもたらすようである。
Drの四方山日記(746)
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