2009年6月アーカイブ

K62.jpg 元来、医療行為は医師、看護師のみに認められている行為である。しかし最近老人ホームや介護施設で医療行為の出来ない介護職の人がやむおえず医療行為を行っている。
その中でも多いのが、口から食べられない患者の胃に穴を開けて栄養を入れる「胃ろう」での栄養補給や「たん吸引」である。

最近は「胃ろう」を作って早期退院を促すことが多いようだ。通常このような医療行為は介護職は出来ない行為である。しかし老人ホームなどでは昼間は看護師がいても夜は不在という所が多く、こういった医療行為はやらなければ命に関わることなので、介護職であってもやらざる得ないのが現実である。

本来はやってはいけない行為、しかし怠れば命に関わる。後ろめたさを感じつつ行っているというのは問題である。看護師をもっと多く雇えばいいと安易に考えるが、今現在100人の患者に対して平均3人の看護師で対応している為、とうてい人手が追いつける状態ではない。
法的に認められていないので、表向きは禁止しながら現実は研修などを受けていない介護職が行うことを黙認という危険な状態である。やっと委員会が発足し話し合いの段階にはきているようだが、早急に介護職への研修制度や手当てなどを整備し、解禁するしかない。いずれ皆、歳をとるのだから、他人ごととせず真剣に考えて欲しい。

健康コラム

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突然ですが、Dr中島のブログは、医療や健康以外のテーマを引越しし「中島旻保の大人の絵日記」として新たにスタートするこことなりました。

今まで通り医療や健康をテーマとする健康コラムについては、変わらず本ブログにて配信して参ります。

「中島旻保の大人の絵日記」では、Dr中島の得意とする世相を反映する人々の直筆のイラストを交えてDr.中島の四方山日記を中心に、より一層充実させて参ります。

また、今回から携帯電話でもご覧いただけますので本ブログと合わせてお越しいただければ幸いです。

スタート日 平成21年6月2日から 
アドレス http://ameblo.jp/drnakashima/

       
       

"常時に物申す"中島旻保の大人の絵日記
 

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お知らせ

 先日、女性患者にわいせつ行為をしたとして外科医が逮捕された。
この外科医は総合病院に勤務する大腸の内視鏡検査を専門とする医師で当時20歳代の女性の大腸を見るはずが女性の生殖器に内視鏡を入れるなどのわいせつ行為を行ったということである。

本人は「手元が狂った」とわいせつ行為を否定しているがとんでもない話である。こんないい加減な医師がいるからまじめにやっている医師が肩身の狭い思いをするのだ。逮捕された医師は日本消化器内視鏡学会の認定専門医にもなっているベテランでエキスパートの医師というから驚きである。
なぜ大腸の検査で内視鏡が生殖器にいくのか私は理解に苦しむ。それも立ち会っていた看護師がその場を離れたすきにこの悪さに興じたと言うからまたまた驚きである。

今、医療が崩壊しているときだからこそ、医者は真剣に患者さんを治していかなければますます医療の崩壊が進んでしまう。とんでもない先生がいることで患者さんからの信頼を失うことになる。こういう医師をきちんと取り締まり、場合によっては医師としての免許を剥奪するべきではないだろうか。そうすることで患者が望む本当のすばらしい医師が育っていくと私は思う。もっと真剣に患者さんを見てほしいものだ。
参考文献:読売新聞 より

健康コラム

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