厚さがラップの1000分の1程度のシート型のその名も「ナノばんそうこう」が作製された。早稲田大学、防衛医科大学などの研究チームが作製したもので、傷口との密着性が高い一方で、シートの裏側は他の組織と癒着しにくい特徴がある。また自然に体内で分解されるという。
これまでは柔らかい臓器の止血や組織の結合には医療用接着剤が使われている。しかし他の組織と傷口が接着剤で癒着してしまい、合併症を起こすこともある。最悪の場合、再手術が必要な場合もある。今回のこの「ナノばんそうこう」ではそういった心配が無用のようである。
強度もあり、治りも早く、いい事尽くめのばんそうこうである。研究チームでは、3年後の実用化を目指しているそうだ。
接着剤よりも伸縮性もあるのでもし一般的にこの「ナノばんそうこう」が使われれば、張り心地も今までのばんそうこうよりもよく、動き易そうである。
こういったものがどんどん作られて、病人やけが人の回復の手助けになり、多くの人が元気になっていく。こういった技術の進歩に期待したい。
参考資料:毎日新聞 より
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