中世が息づくバルト海を訪ねて

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 今回の研修旅行(8月9日~16日)はソ連崩壊のきっかけとなったバルト三国を訪ねる。小さな三国が大国ソ連に対抗して民主主義を勝ち取った。それも非暴力の姿勢を貫き"歌いながらの革命"を実行し独立に成功した。そして今は欧州連合(EU)に加盟し貧しいながらも三国が歩調をあわせバルト海沿岸の繁栄を築いている。それをつぶさに視察し、私が見た本当のバルト三国を取材したいと思う。
 
以前はヨーロッパの好景気を反映して経済成長を続けてきた地域であるが、昨今の景気の悪化から失業率の上昇および不動産価格の破壊などで、市民生活は大変なダメージを受けた。しかし中世からの民族紛争やソ連の侵略、独立を体験しながらも、民族は強く生きぬき今はヨーロッパの一員としてたくましく生きている。
 
バルト三国は中世の面影の残る文化と芸術の国々である。そのため世界遺産が多く、訪れる人を楽しませてくれる。その意味からも非常に行く前から期待している。
それと今回もう一つの目的である、第二次世界大戦初期ナチスの迫害を逃れ日本通過に活路を求めてきたユダヤ人達に、数多くのビザを発行して多くの命を救った"日本のシンドラー"と言われる杉原千畝氏が執務した旧日本領事館を訪ねる予定である。
当時の日本政府の指示に逆らって独断でビザを発行した功績は今でもリトアニアでは高く評価されている。以前よりポーランドと同様にこのバルト海の都市リトアニアには是非とも訪れたいと願っていた国である。

詳しくはNMNの世界探訪で紀行文として報告したい。

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