健康コラム: 2007年11月アーカイブ

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K26.jpg 現代社会に健康を害した病人が多くいる中、血液を採取してそれを血液製剤として投与して問題が起こらないのは不思議である。
もちろん製造過程にも大きな問題があることは間違いない。はたして人災なのか事故なのかと言われれば、間違いなく人災と言われてもおかしくない。
はたしてそれを法廷で裁きを下すことができるのか。
当然製薬会社や国は事故として取り扱い、被害者側は人災としたいのは当然である。
C型肝炎に限らずイタイイタイ病やハンセン病など重篤な病気に対して対応が遅く、問題が大きくなってから慌てて指導をする、いわゆる“後手行政”は被害者のみならず国民の不安を募らせるばかりである。
厚生労働省は公衆衛生や医療行政のために存在しているものでありながら、どうも国民の方を向いていない。

これに対しては私でなくても国民全員が怒りを覚えている。
また、政治家や官僚が変わるたびにこのような問題が一から出直しになることは耐えられない。もっと国民のためになる医療行政を国にして欲しいものである。それが切なる願いである。
参考資料:時事通信 より

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K25.jpg このところ、毎日のように薬害肝炎問題がマスコミを賑わせている。いったい何が原因でこのような問題が起こったのか、また誰の責任なのかがはっきりしないでいる。

薬害肝炎は1964年旧ミドリ十字が血液製剤「フェブリノゲン」として製造したが、1985年製造過程において処理方法が変わり、その後薬害肝炎の問題が多く出てきた。
今、被告企業として田辺三菱製薬(旧三菱ウェルファーマ)が騒がれているが、もともと三菱ウェルファーマはミドリ十字の後に付けられた名前である。
製薬会社も厚生労働省(旧厚生省)も今回の問題が起こりうることは少なくとも知っていたはずで、それをC型肝炎に感染した被害者が多く出だしてから被害リストとして発表した。
分かっただけでもその数418名、そのうち本人と特定できた人が242名で、さらにそのうち38名が死亡していたと報告した。
果たして、これは本当の数なのか疑わざるを得ない。被害者で結成する弁護団の調査によれば、2002年の段階で200万人もC型肝炎にかかった被害者がいると言われている。この数の開きは何なのか。
参考資料:時事通信 より
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K24.jpg このところ、流行かファッション性の為なのか分からないが、若者の服装やアクセサリーの変化が激しい。特にコンタクトレンズはおしゃれ用に使用する人が増えているようだ。

コンタクトレンズの使用人口はある研究所の調べで1500万人以上おり、ソフトとハードの2種類がある。主流はソフトレンズであるようだが、その中でも瞳(虹彩)の部分に色がついているファッション性の高いカラーコンタクトレンズが増えているという。
ただここ数年、カラーコンタクトレンズによる眼の障害が急激に増え、今や社会問題になってきている。
その理由の一つに、インターネットを中心に未承認のカラーコンタクトレンズが安価で販売されていることが原因のようだ。
ある調査でカラーコンタクトレンズで痛みを訴えた人43人にアンケートした結果、承認カラーコンタクトレンズが18件に対し、承認されているか分からないと答えた人を含め未承認カラーコンタクトレンズが25件報告された。
また、大学生のカラーコンタクトレンズ使用実態調査によると、アンケート対象者80人中61人がファッション目的で使用し、度数無しも、27人いた。未承認のカラーコンタクトレンズが普及する訳もわかる。
カラーコンタクトレンズの障害について質問したところ、治療を要する(眼がキズついた、アレルギーなど)が6.3%治療に行かなかった症状(乾き、充血、カスミなど)32.5%と4割近い障害を起こしている。

ではなぜ、そこまで眼の障害が起きているのに規制しないのか。
未承認のカラーコンタクトレンズは、通常のコンタクトレンズと違い疾病の治療を有しないものであることから、「医療器」に当たらず薬事法の規制の適応になっていないため、対策をたてられないのが現状らしい。
ともかく、このカラーコンタクトレンズの危険性は色素の溶出、色素成分による細胞毒性を持つ物質の検出、友達同士で貸し借りなどをすることからアメーバや細菌の感染危険性などが指摘されている。

何故そこまでしておしゃれやファッション性を求めるのか、私には理解できない。
最近の若い世代は顔を真っ黒にしたり、無理に欧米人に真似ようとしたり、黒人の髪型をしたりと、どこかの国のミュージシャンやモデルまがいの格好を真似しているようだが、もう少し日本人らしい格好をしたらどうだと老婆心ながら思うのは私だけだろうか。そこから改めていかないと日本の国はなかなかいい国にならないのではないか。
参考資料:全国生協連ヘルスケア ティーペック健康ニュース 国民生活センター+28 より

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