健康コラム: 2008年4月アーカイブ

K37.jpg 睡眠時間の少ない乳幼児は過体重になるというニュースがアメリカから入ってきた。米ハーバード大学(ボストン)医学部の研究で生後六ヶ月から二歳までの乳幼児の睡眠時間を調査した。特に小児915人を対象に生後二年間の睡眠習慣を母親にレポートしてもらった。それによると、1日12時間未満の乳幼児では就学前に肥満児になる可能性が2倍高いという。それは就寝時の親の行動が子どもの睡眠障害の原因になることが多くあるらしい。

カナダのモントリオールサクレイクル病院の研究によると睡眠障害の主な原因として母親が眠るまでそばにいたり、覚醒後の授乳、添い寝などの養育行動の不適応が大いに影響していると報告している。米ボルチモアのジョーンズ・ポプキンス大学でも乳幼児には良い睡眠行動が大切で早期の睡眠や健康、食事が将来のライフスタイルの基礎になると述べている。
また、フランスの国立衛生医学研究所の神経学者たちも幼児にはもっと寝ることが体重減少や維持に理想的だとしている。食習慣の悪さや運動不足が肥満増加の原因であることは誰もが認めていることであるが、最近の研究では睡眠不足も大きな原因の一つとしてあげられている。特にフランスで実施された調査では食欲を制御するために二つのホルモンが関係し、睡眠不足によって食欲を抑制するホルモン「レプチン」が18%減少することが分かった。また、食欲を促進するホルモン「グレリン」が28%増加することが明らかにされている。つまりホルモンバランスの変化によりケーキ、ピーナツ、ビスケットなど糖分や脂肪の多い食品を欲するようになるらしい。
日本でも子どもの睡眠ついては早寝早起きを進めているようだ。なぜなら睡眠の質が良くなり、成長ホルモンの分泌を増すからである。そのため健康な体をつくることができ、朝スムーズに起きられ1日安定した生活を送ることが出来るようだ。また早寝早起きは精神を安定させる「セロトニン」の分泌をよくし、記憶力や集中力がアップさせるし、肥満予防にもつながるようだ。世界保健機構(WHO)でも睡眠不足が肥満を起こす原因になるので注意が必要だと小児医学専門誌などに掲載して注意を呼びかけているようだ。
参考資料:CNN あかし健康プラン21 より

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K36.jpg そのため日本には仏教的習俗として法要というものが行われている。
初七日、四十九日、百箇日、一周忌が法事として存在する。
初七日は三途の川を渡る途中、七日を閻魔様のお裁きと教えを受ける。そして審判のあと四十九日で判決を言い渡され、故人の魂が仏様の世界にたどり着く。
百箇日は故人が亡くなった悲しみに区切り(卒哭忌)をつける日、一周忌は故人が亡くなって一年後の祥月命日に親族や友人、知人などを招いて法要を行い、喪中期間が終了し納骨する。それ以降は御盆として毎年供養する。これが故人の魂を仏の世界に送り届け、遺族も忌明けとして仏様が極楽往生にたどり着く。
このように故人の魂を供養することにより遺族も精神的、肉体的に安堵して、もとの健康な体に戻る。これが死別からの解放である。私自身も両親を亡くしており、約半年くらいは咳が止まらなくなったり、声がでにくくなったり、虚脱感を覚えたりして体調を崩した。
K36b.jpgその時西洋医学で科学的検査を行ったが何も異常が表われなかったのを覚えている。人間である以上精神的、感情的緊張が加わり、体の体調不良や精神的ストレスなどが起こり、それがさらに強くなったときに米国の発表のように冠状動脈疾患から突然死として発生する。これは科学的道理で解決できない問題である。

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K35.jpg 2,3日前のアメリカのニュースで興味あることが報じられていた。それはシカゴで開催された米国心臓学会(ACC)において“親の命日が突然死に関係する”というものだ。
致死性による不整脈が原因となり予期せずに突然死を起こすというもので、それも発症してから1時間以内に死亡するケースが多いとのことだ。南米のベネズエラ中央大学の教授によると「夫婦の一方が死亡した場合、数時間後、数週間、数ヶ月、数年後にもう一方が死亡した場合が多い」と発表した。特に命日などは精神的ストレスを受けやすく突然死を誘発することが多分にあるという。それも女性よりも男性に多くみられるのだ。おそらく心臓発作や心疾患、高血圧、糖尿病などが関係しているようだ。
人間の死、特に家族の他界はその影響を受けやすく血が濃ければ濃いほどストレスなど精神的異常を起こす。それによって半年から一年は遺族の体に何か変調や虚脱感などが強く起こるようだ。
それは残念ながら科学的には証明されず、どちらかというと宗教的世界に関わってくるようだ。ある宗教家が私にこう教えてくれた。それは「人間が生きている時は目に見えるが、死亡すると目に見えなくなる。しかし、魂は生き続けるものである」その時、私はなるほどなあと理解したつもりであった。なかなか成仏できないと他の人の体に宿って、咳をとまらなくさせたり、胸部の苦もん感や熱を出して寝込ませたりする。まさに宗教的に言えば『輪廻転生』である。
肉体は無くなっても魂はいずれ生まれ変わり、再び命が宿るということである。亡くなった身内に対して思いが強ければ強いほど悲しさも増してくる。その結果、体に一時的にその魂が宿るということであろう。
参考資料:ニュース-ヘルスケア 生前戒名普及会 東京都観察医務院 より

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