健康コラム: 2008年9月アーカイブ

K47.jpg バナナの良さはすでに話題シリーズで記載したが、今回はバナナの成分がいかに栄養価に富むかをみなさんにお伝えしようと思う。バナナは糖質分解酵素が豊富で抗酸化作用も強く、食物繊維が豊富である。そのため代謝を高め、脂肪燃焼を活発にしたり細胞を活性化したりしてくれる。

また何よりも良いのは便通をよくしてくれることである。栄養としてもビタミンA,C,Eが豊富に含まれ脳を活性して、血流をよくする。そのため最近ではバナナダイエットなるものがマスコミを騒がしている。日本人は好奇心旺盛というか、良きにつけ悪きにつけ、すぐに話題のものに飛びつくため、スーパーやコンビニに置いてあるバナナはすぐなくなる。

私も毎朝バナナを1本食べているが、そのせいか体に酵素が働き消化が早く快適に毎日を送っている。また冷え性にもいいせいか、最近あまり足が冷えなくなってきた。ある薬学博士はバナナでもっとも効能があるのは免疫力を高める作用であると言っている。

バナナのもっともおいしい食べ頃は黄色い皮に6つくらいの茶色の斑点が出てきた頃である。ともかく1日1本を目標に皆さんも摂ってみてはどうか。
参考資料:日本テレビ All about より

健康コラム
地球環境に配慮したバナナ - 話題シリーズ

K46.jpg 以前、「医の倫理」について健康コラムで書いたが、今回は昨日同様最近「医者の品格」が希薄になっていることについてだ。今年の初め九州・福岡で産婦人科医が診療中に女性患者に対し医師としてあるまじき行為をして準強制わいせつ罪に問われた。

医療行為とはどういうものかどうやらわかっていないようだ。医師は決して特権階級ではない。患者さんと対等の立場に立って治療してこそ、患者さんからの信頼を得られるのである。一人の医師が行った不遜な行為ですべての医師が迷惑を被る。

ヒポクラテスの誓いの中にこういう教えがある。
「純粋と神聖をもってわが生涯を貫き、わが術を行う」つまり医者は中立的な立場でケガレのない信念を持てということである。産婦人科医である医師は女性に対して無心になって医術を行ってこそ患者さんからの信頼を得るのではないだろうか。それを無にした医療行為はもうすでに医療者として失格である。医者はすべての人からの尊敬を得て初めて人格者として認められるのである。

健康コラム

K45.jpg 25日、ある男が著作権法違反の疑いで逮捕された。その人物はなんと小児科医であった。容疑は知人と共謀し、東映が著作権を持つ、子供に人気のヒーロー「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のマスク、スーツ、ブーツ、手袋などを複製し、インターネットオークションで販売、また「仮面ライダー響鬼(ひびき)」などの複製品も販売目的で所持していたというものである。

本業もしっかりしていないのに副業で稼ごうとはもっての外だ。今、産科医や小児科医の問題が多いときだけに真剣に医師として患者さんを診てほしいものだ。

医学の父ヒポクラテスの全集の中に「医師とは、医療者としてふさわしい資質を備えたうえで実地の経験を積み、医術の知識を自分のものとするために、さらに厳しい修行を積んだ者にのみ与えられる資格である」という項がある。もっと医師としての資質と人格を備えてほしいものだ。それがないと患者さんからの信頼を得ることができない。医を“算術”とせず“仁術”に徹してほしいものだ。それが現代医学の信頼感を取り戻すことにつながるということを忘れてほしくない。
参考資料:読売新聞 より

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