話題シリーズの最近のブログ記事

W49.jpg かねてより審議されていた裁判員法が21日施行された。国民が直接刑事裁判に参加する裁判員制度は国民の意見を司法に反映させることを目的としたものであるが、実際にはいろいろな問題が山積みのようだ。

その一つが裁判員を受け入れる裁判所である。受け入れ態勢が十分でないまま施行されるとなると実際の裁判を行う上においていろいろと支障が出るのではないだろうか。また法律用語は法律を学ぶ学生であっても非常に難しく完璧にするためには相当教育が必要である。それを国民の代表である裁判員が克服することは大変である。裁判員制度施行にあわせて解説本が出版されているがなかなか一般の人が手にとってくれない。国とメディアや一般国民との間には相当温度差がある。

アメリカのようにいろいろな人種が集まって作っている国の場合はいろいろな意見や考え方があっていいが、日本のように単一民族の中ではなかなかこの制度は難しい。しかし半ばアメリカからの押し付け気味の制度ではうまく稼動しないのではないか。どうも最近は司法に限らず、介護や年金などの医療、エコポイント導入などの景気対策の制度の変更や改正がめまぐるしく、満足に議論や審議模せずに施行してしまうやり方は何か無理がある。これでは必ずと言っていいくらい後になって再考が必要になったり中止になったりしてしまうことが多い。十分熟慮してさらに調査や試験を行って制度化に持っていくのが後々のことを考えるといいのではないだろうか。それが国民にとって理解しやすく、満足できるものとなる。
参考資料:産経新聞 より

話題シリーズ49

W48.jpg トヨタ自動車が高級車ブランド「レクサス」のスポーツセダンをベースにしたオープンカー「IS250C」を販売した。
このオープンカーは女性をメーンターゲットにして、流麗なスタイリングに仕上げ、4人乗りのオープンカーである。
エアバッグは胸部と頭部を保護する新開発のサイドエアバッグSRSを標準装備している。前席はスポーティを後席はラグジュアリーを重視し、4人が快適に乗られるようにつくられている。
このオープンカーの特徴は、ルーフの開閉にかかる時間が20秒で、3分割の電動メタルトップ車として世界最速の開閉時間である。価格も女性を意識し495万円、「バージョンL」で535万円と手頃な価格にしているのもレクサスオープンカーの特徴である。日本では既に販売され、5月からアメリカをはじめ世界65カ国で販売するという。


高級車ブランド「レクサス」が価格も手頃で女性をメーンターゲットにしたオープンカーを発売することは、車好きな女性にとってはまたとないチャンスかもしれない。
今世界は、新型車の販売が盛んである。アウディ、ベンツなど色々な企業は知恵を絞りこんで新作を発表している。世の中にまだまだお金に余裕のある人もいるようだから、おそらく「レクサス」のオープンカーは売れるのではないだろうか。
参考文献:産経新聞 より


話題シリーズ48

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W47.jpg 先週の木曜日早朝、驚くニュースが入ってきた。人気グループ「SMAP」のメンバーの一人である草なぎ剛氏が自宅近くの公園で酒に酔って全裸で騒いだとして逮捕された。いわゆる公然わいせつ罪の疑いである。身柄が赤坂警察署から原宿、そして検察庁に移送された。

この一件は私に言わせれば有名芸能人だから騒がれたのであって、一般の人が酔って裸になり騒いだくらいでは逮捕に至らないのが通常である。ある放送局では青少年に影響があるから逮捕したのではないかという意見を述べていたが、もってのほかである。草なぎ氏は人間である。時としてストレス解消で叫びたくもなるし着てるものを脱いで自由になりたいこともあると思う。

それが公園周辺に騒音で迷惑をかけたとか、芸能人だから薬をやっていたのではないかと捜査していることも私には解せない。ましてや鳩山総務大臣が「最低の人間」「絶対に許せない」と記者会見で述べたことは私をはじめSMAPのファンや知識ある人間ならば誰でも腹が立つ。ならば2月後半に中川前財務大臣がG7で泥酔で記者会見したことのほうがよっぽど犯罪である。なぜなら日本の国を背負って立つ人間がまともに答弁もできないこと自体が国に対する背信行為である。

確かに草なぎ氏の行為は決してほめられる行為ではないが、なんでもかんでも逮捕してしまうやり方にも問題があるようだ。もっと冷静に警察も対応してほしかった。草なぎ氏も違った意味での犠牲者である。

話題シリーズ47

W46.jpg 3月5日より始まったWorld Baseball Classic(WBC)も日本の劇的な勝利で終了した。3年前の初優勝に続いての連覇である。前回と違い今大会は早めに選手の選考を行い、合宿を重ね最終的に28名の代表選手を決めた。そのためチーム内での一体感も生まれ、心を一つにして試合に臨むことができた。

野球はどうも打撃のチームより投手力が優れているチームが強いということが、この大会ではっきりわかった。打撃中心の、ドミニカ共和国やキューバは早々に姿を消し、残ったアメリカやベネズエラも決勝ラウンドで敗戦の憂き目に遭った。その点、韓国や日本のように投手力もさることながら打撃もそれなりに力を出せる陣容を配したチームが強かった。まさに高校野球を思わせるドキドキワクワクさせる試合が多かった。

ただひとつどうもWBCはアメリカを勝たせるための方式であることは否めなかった。しかし世の中は思い通りに行かず、結果はうまくまとめ上げたバランスのいいチームが決勝戦を争った。前回と今回の2大会を見て感じられたことだが、なぜ同じチーム通しを何度も戦わせたのか理解しにくい。もっと南米やヨーロッパのチームと戦ってこそ初めて世界一の称号が得られるのではないか。そのほうが観る人ももっとエキサイトするのではないだろうか。

次回はなぜか4年後に行われるようだが、もう少しきちっと大会システムをつくり、選手の管理や公式戦に影響が出ない方法を用いて国別の世界大会にしてほしいものだ。ともかく今大会は日本の優勝で終わったのが、日本国民にとって最高の喜びである。
おめでとう侍JAPAN!!
W46b.jpg話題シリーズ46

W45.jpg    「おくりびと」がアカデミー賞を受賞してから日本中が沸きかえっている。皮肉なことに暗いテーマの映画が暗い時代に光を当てようとは誰が想像できただろうか。

本木さんが27歳のとき北インドのベナレス(ヒンズー教の聖地)へ訪れたときヒンズー教徒が死者を荼毘に付している状況を目の当たりにした。そのとき「生」と「死」のカオスを見た思いがした。20代の彼がその状況の中で"蛆の光"を見た。その思いが強く彼の心に焼きつき日本に帰国した。この思いを映画化したいと考えていた。そのときに出合ったのが青木さんの『納棺夫日記』であった。その後二人の間で親交が深まり、15年の歳月の後、今回の作品となった。

私が一番感じるのは、本の一節にある「職業に貴賎はない。いくらそう思っても「生」と違い「死」そのものをタブー視する現実がある限り納棺夫や火葬夫は無残である。昔でいえば河原乞食とさげしまれていた職業である。青木さんは30年以上も納棺夫として生き続け、社会の冷たい目にさらされる中でやり遂げた。一時叔父に親族の恥と罵倒されたこともあったという。それが今回の授賞で全てが報われた思いがする。

W45b.jpgこの映画は人と人の絆、家族の絆、死者と生者の関係、そんな当たり前のことを現代人は忘れかけていたことに気づかせてくれたような思いがする。他人を思いやる気持ちなど先進国の人々が忘れかけていた心をこの映画が気づかせたのではないだろうか。今アメリカはオバマ大統領の誕生でまさに変わろうとしている。そういうときだけにこの映画が国内外で高い評価を得たことは素晴らしい。またこの映画の原作者や監督が同じ富山出身というのも何かの縁ではなかろうか。青木さんと本木雅弘さんの今後の活躍を期待したい。
参考資料:納棺夫日記(桂書房)

話題シリーズ45

W44.jpg 先月28日(土)、診療を終えてから新幹線で伊豆に向かった。その際、車内で一冊の週刊誌を読んでいて「はっ!」と驚いた。それは先日アカデミー賞の外国語映画賞に輝いた「おくりびと」についての記事であった。この映画の原作本と言われる「納棺夫日記」の著者が20年前からの知り合いである青木新門氏であったからである。16年前に私のクリニックに来院されたとき、一冊の封筒を渡された。その中には一冊の本が入っていた。その本が今「時の人」ならぬ「時の本」である「納棺夫日記」であった。

青木さんとは富山に住む兄を通じて知り合った。その後青木さんが勤める冠婚葬祭会社の富山平安閣(現オークス株式会社)社長奥野博氏が私のクリニックで治療を受け元気になられ、それが縁で富山市に臨時のクリニックを設けた。その時いろいろとお世話をしていただいたのが青木さんである。社長からは「うちの青木はこれでも詩人であり、作家なんだ。」ということを聞かされた。確かに青木さんは信心深く、社会通念を持った方である。

私のクリニックに治療に来られたとき、何回かゆっくりお話しすることができた。そのとき冠婚葬祭に対する考え方や思想を熱っぽくお話されたのを今でも記憶している。その中でも感銘を受けたのは「生への執着を無くして、あらゆるものに対しいたわりと思いやりを持たなければならない」という言葉だ。青木さん自身そこまでたどり着くのに並大抵ではないご苦労があったことを、伺っているだけに言葉に重みがある。人間は努力しても報われる場合と、報われない場合がある。その違いは自分自身の強い信念と目的意識をしっかり持っているか否かである。ともかく夢であった小説家として認められたことは親しい人間として喜ばしい限りである。

話題シリーズ44

W43.jpg 毎日テレビを見ていると画面の右角に小さな文字で「アナログ」と表示されているのが、いつも気になる人が多いのではないだろうか。最初にこの表示を見たときは、私は、何か故障箇所があって出ているのではないか思ったものだ。この、アナログ放送を残すにはアナログ用設備を残さなくてはならず、それももし送信機に寿命がきた時は、また更新しなければならない、つまり放送局としてはデジタルとアナログの両方を出し続けなければならない訳で、本当のところ放送局としてはデジタル化への移行は迷惑のようだ。

地上波デジタル放送を受信するには、地上波デジタルチューナー内蔵のテレビやDVDレコーダーが必要で、主要な方法としてケーブルテレビと契約するかUHFのアンテナをたてる必要がある。もし、今のアナログテレビでどうしても見続けたいという人は、単体のチューナーを購入し、同じくケーブルテレビと契約するか、既存でたっていなければUHFのアンテナをたてる必要がある。
但し、私の知る限り地上波デジタルチューナー内蔵のビデオデッキは無いと思うので予約録画は出来ず今と同じ生活をするのは困難だろう。併せて、BSもアナログからデジタルへ変換期なので不自由は、余儀なくされてしまう。

テレビ局はデジタル放送に移行することを大々的に宣伝するだけではなく、移行時のテレビの見方や用意しなければいけない機器の情報などを、番組の中でしっかりと時間を取って伝えるべきである。
それと、故障していなければ買わなくても良いテレビをわざわざ買う訳だから、生活保護の人以外にも助成金を考えるべきではないだろうか。
お年寄りなど機械に弱い人には何が起こっているのかわからないのではないか。誰にでも分かるようにきちっと説明するべきである。

話題シリーズ43

W42.jpg 今やテレビは生活の中でなくてはならないものになっている。そのテレビ放送に変化が起こっている。それは今までのアナログ放送から地上デジタル放送に変革するというものである。日本国民の大半はこの変革システムが2011年から実施されることは知っているが、なぜ、このシステムが実施しなければならないのかについてはご存知でないのではないか。そこで今回はこれについて分かりやすく説明しようと思う。

「アナログ放送が終了するのはなぜですか?」という問いに、ある自治体は「アナログ周波数変更対策に電波利用料を使用する為、電波法が改正されたためです」と答えているが、私を含めて一般の人にはちょっと理解しにくい。この変革システムを指導する総務省は「電波はテレビ放送や通信などあらゆる面で利用されているが、無限に使われるものではないのに、携帯電話の異常普及とインターネット(無線系)などの実用化が加わり、新たな電波の供給ができなくなった。つまり電波が枯渇してしまった」のが今回の実施になったと説明している。

つまり地上放送をアナログ放送からデジタル化することにより情報容量を圧縮させるという新しい試みである。これにより今までテレビ放送で使用していた電波の帯域を少なくできることになり、そこに新しいサービスを活用するための方法である。電波という限られた資源を有効に使うためには、1チャンネルあたりの占有帯域を狭める必要があるのでデジタル化に踏み切ったようである。今回のように大きく変革するものは過去にも、ビデオレコーダーのVHSとベータの競合、携帯電話の第二世代から第三世代への移行など、科学の進歩は著しくなかなか我々団塊の世代を含めた年配者には荷が重い。文明の発達は全ての社会をも変えていく力を持っている。
参考資料:TBSラジオ より

話題シリーズ42

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 東大阪市などの中小企業で作る東大阪宇宙開発協同組合が開発した小型衛星「SOHLA-1」(愛称:まいど1号)が完成し、1月21日種子島宇宙センターから打ち上げられる。


東大阪市は工業集積率全国ナンバーワンで各分野のトップシェアを誇る工場やユニークな商品を開発する"モノづくり"の町として知られている。その東大阪市も不況の波が押し寄せ、技術者も高齢化し若者が集まらなくなってきた。そのため貴重な技術の継承を目的として中小企業の技術者が集まり、人工衛星を打ち上げようというとてつもない計画を2002年12月に立ち上げた。その後独立行政法人である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業に決まり、5年間で約7億円の支援を受けた。


本格的な人工衛星開発は高度な技術と莫大なコストがかかるが、比較的費用のかからない小型の衛星をつくり大型の人工衛星を打ち上げる際に便乗して打ち上げる方法は、世界中の民間企業や大学で行われている。今回「まいど1号」を含めて6機の小型人工衛星が打ち上げられるが、日本でも宇宙開発利用の裾野を広げようという目的で公募によって選ばれた。このニュースは大不況の中、明るい話題になった。


その6機は「まいど1号」、香川大の親子衛星「KUKAI」、難病や障害がある子と家族の支援に取り組んでいる情報システム会社ソランと東海大が協力して開発した「かがやき」、その他東京大学が開発した地球観測を目的とした折りたたみ式望遠鏡を装備した「PRISM」などユニークな衛星だ。


世の中が不況の中、東大阪市の衛星開発は大きな夢となって実現の方向に進んでいる。大阪だけではなく日本中の小さな会社で働く技術者や子ども達の夢を乗せた「まいど1号」の打ち上げ成功を祈りたい。
参考資料:フジテレビ より


話題シリーズ41


W40.jpg 今年は、世の中不況のせいかあんまりいいニースが聞こえてこない。年末になるとあちこちでイルミネーションが輝きクリスマス気分を盛り上げてくれるのだが、今年はその輝きも少なく寂しい気がする。やはり不景気風の影響だろうか。そのせいか、クリスマスの過ごし方も「家族で楽しむ」と答える人が多い。

あるインターネット調査(全国の18歳から69歳を対象)によると、今年のクリスマスは誰と過ごしますか?との問いに「家族と」が約57%、「ひとりで」が約17%、「恋人と」が約16%、「友人と」が約4%という結果が出た。もちろん「ひとりで」という人の中にはペットと過ごす人もいるらしい。女性と男性は同じひとりで過ごすにしても男性の場合半数がひとりっきりであるようだ。

「家族志向」の場合、親子で手作り料理を楽しむ家族が多いようで、それを見越した商品が登場している。そのひとつが「クッキングトイ」である。アイスクリーム、チョコレート、のり巻き、おそば作りやお菓子作りの出来る商品も人気が出ているようだ。

ちなみに、今年の過ごし方トップは家庭で過ごす、いわゆる"巣ごもり"が多いという結果が出ていて、外食を楽しむやホテルで過ごす人が減っているようだ。それも景気が左右しているのかもしれない。そしてクリスマス・プレゼントも5000円から1万円未満が最も多く、まさに地味なクリスマスとなる。
参考資料:楽天リサーチ より

話題シリーズ40

2009年6月

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