話題シリーズ: 2008年4月アーカイブ

W29.jpg 一昨年、1月での放送を最後に幕を下ろした「古畑任三郎」(フジテレビ)が50年の歳月をさかのぼって中学生として再登場する。
古畑ファンとしては古畑任三郎の活躍はもう見られぬと半ば諦めていただけに嬉しい限りである。前回の話題シリーズで書いた「島耕作」の「ヤング島耕作」と同様、「ヤング古畑」が登場することとなる。この企画はフジテレビの番組編成局長と脚本家・三谷幸喜氏が冗談で言っていたことが現実となり、今回の企画に繋がったそうだ。
「島耕作」と同じように、ファンは今までの彼たちのプライベートな部分や少年時代のことを知りたくなるのは当然である。ましてや、古畑の生い立ちや成長期の人間形成に影響を与えた人たちとの出会いは謎とされていただけにファンにとっては大変待ち遠しい企画である。
その少年時代は三谷氏自身が探し出したといわれるジャニーズ事務所所属のHey!Say!JUMPの山田涼介(14)が“古畑少年”役を演じる。
おそらく“大人古畑”の生きざまやさまざまな謎が解かれるのではないと想定される。世の中が殺伐としているときだけにドラマとはいえ、我々に楽しみと期待を与えてくれるのではないだろうか。
こういう娯楽ドラマを多く企画して欲しいものだ。
参考資料:産経新聞 より

話題シリーズ

W28.jpg サラリーマン人生をリアルに描いた人気漫画「島耕作」(弘兼憲史作)で主人公の島耕作がこの五月で社長に就任する。これはもちろん漫画の世界であるが、色々な社内派閥抗争を乗り越え、係長、課長、部長、取締役、常務、専務のコースを経てトップの社長に上り詰める。
この漫画は大手家電メーカー「松下電器」をモデルにし、名称も「初芝電産」としている。作者である弘兼氏自身が経験したものにビジネスに関わる悲喜こもごもの出来事を加え、政治経済の情勢も作品に取り込んでいるのが受けた。
また、主人公が団塊の世代という設定は今の現実社会とマッチし、多くの読者いやファンを得ているようだ。

私も昭和58年の連載開始の頃からの「島耕作」ファンで殆どの作品を持っている。この漫画はその時代背景を元に作られ、なぜか我々の世代には情趣が感じられるせいか、自分らと何か重なっているように思えるのは不思議だ。この漫画以外も弘兼氏のやはりヒット作である「黄昏流星群シリーズ」も欠かさず読んでいる。漫画と言えば笑いを誘うのが通例だがこの漫画は何か感性を感じる。社長になったらそろそろ完結に向かうのだろうが、新連載が始まってもまた我々に感動を与えてくれることを期待している。
参考資料:産経新聞 毎日新聞 より

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