話題シリーズ: 2008年8月アーカイブ

W34.jpg 昨夜、日本時間9時世界が注目する五輪が開幕した。
史上最大の205カ国と地域が参加し、17日間、28競技・302種目で熱戦が続けられる。
史上初めて五輪が中国で行われる為、中国政府は改革開放30年の成果を世界に示すまたとない機会として大会に国家の威信をかけている。
そのため、異常とも言える警備体制であちこちに自動小銃を持つ警察官達の姿が目立っているという。

五輪は平和の祭典のはずが、なぜもこうピリピリしてまで開催するのか。
一つには3月に起きた、チベット騒動や四川省の大地震などの問題が中国国内のみならず、世界に人権問題として注目を浴びたからである。

開会式は約4時間近く行われ、長時間を有して選手たちを会場にとどめること自体が珍しく、これから競技をしようとする選手たちに影響が出ないか心配である。
観客も開会の4時間前までに入場させ、それ以降は一切受け付けなかったという。
どれをとってもこれまでとは、やや様相が異なる五輪である。
世界のメディアも史上最大規模の2万人が取材をするという。
それも中国の農民工の人権問題や北京を始めとする中国全土の大気汚染問題などの批判が集中するのを避けるため、中国メディアは必死に細かいデータをだして対応している。

ともかく、これだけ異様な雰囲気の中で行われる五輪だけにテロやウイグル自治区住民などが直接競技に影響が出なければと案じるばかりである。
おそらく中国で行われる五輪は世界最大であることは間違いないが、最低の五輪にならないようにと願っている。
参考資料:産経新聞 より

話題シリーズ(34)

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