話題シリーズ: 2009年2月アーカイブ

W43.jpg 毎日テレビを見ていると画面の右角に小さな文字で「アナログ」と表示されているのが、いつも気になる人が多いのではないだろうか。最初にこの表示を見たときは、私は、何か故障箇所があって出ているのではないか思ったものだ。この、アナログ放送を残すにはアナログ用設備を残さなくてはならず、それももし送信機に寿命がきた時は、また更新しなければならない、つまり放送局としてはデジタルとアナログの両方を出し続けなければならない訳で、本当のところ放送局としてはデジタル化への移行は迷惑のようだ。

地上波デジタル放送を受信するには、地上波デジタルチューナー内蔵のテレビやDVDレコーダーが必要で、主要な方法としてケーブルテレビと契約するかUHFのアンテナをたてる必要がある。もし、今のアナログテレビでどうしても見続けたいという人は、単体のチューナーを購入し、同じくケーブルテレビと契約するか、既存でたっていなければUHFのアンテナをたてる必要がある。
但し、私の知る限り地上波デジタルチューナー内蔵のビデオデッキは無いと思うので予約録画は出来ず今と同じ生活をするのは困難だろう。併せて、BSもアナログからデジタルへ変換期なので不自由は、余儀なくされてしまう。

テレビ局はデジタル放送に移行することを大々的に宣伝するだけではなく、移行時のテレビの見方や用意しなければいけない機器の情報などを、番組の中でしっかりと時間を取って伝えるべきである。
それと、故障していなければ買わなくても良いテレビをわざわざ買う訳だから、生活保護の人以外にも助成金を考えるべきではないだろうか。
お年寄りなど機械に弱い人には何が起こっているのかわからないのではないか。誰にでも分かるようにきちっと説明するべきである。

話題シリーズ43

W42.jpg 今やテレビは生活の中でなくてはならないものになっている。そのテレビ放送に変化が起こっている。それは今までのアナログ放送から地上デジタル放送に変革するというものである。日本国民の大半はこの変革システムが2011年から実施されることは知っているが、なぜ、このシステムが実施しなければならないのかについてはご存知でないのではないか。そこで今回はこれについて分かりやすく説明しようと思う。

「アナログ放送が終了するのはなぜですか?」という問いに、ある自治体は「アナログ周波数変更対策に電波利用料を使用する為、電波法が改正されたためです」と答えているが、私を含めて一般の人にはちょっと理解しにくい。この変革システムを指導する総務省は「電波はテレビ放送や通信などあらゆる面で利用されているが、無限に使われるものではないのに、携帯電話の異常普及とインターネット(無線系)などの実用化が加わり、新たな電波の供給ができなくなった。つまり電波が枯渇してしまった」のが今回の実施になったと説明している。

つまり地上放送をアナログ放送からデジタル化することにより情報容量を圧縮させるという新しい試みである。これにより今までテレビ放送で使用していた電波の帯域を少なくできることになり、そこに新しいサービスを活用するための方法である。電波という限られた資源を有効に使うためには、1チャンネルあたりの占有帯域を狭める必要があるのでデジタル化に踏み切ったようである。今回のように大きく変革するものは過去にも、ビデオレコーダーのVHSとベータの競合、携帯電話の第二世代から第三世代への移行など、科学の進歩は著しくなかなか我々団塊の世代を含めた年配者には荷が重い。文明の発達は全ての社会をも変えていく力を持っている。
参考資料:TBSラジオ より

話題シリーズ42

2009年6月

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