Drの四方山日記: 2009年1月アーカイブ

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672.jpg 早朝テレビの番組の中で、素晴らしいことを言っていた。「夢は見るものではなく、実現するものです」まさにそのとおりだと思う。現代のように先が見えない時代に、未来や将来のことを予測する人間なんてどこにもいない。しかし未来や将来を予測できなくても、未来の夢を描くことはできるはずだ。未来を想像することができない人は、受身の姿勢の人だと成功者が語っていた。

夢を実現できる人とできない人の違いは 生まれ持った「素質」や「運」だけではないのではないか。その証拠に松下幸之助、田中角栄など落ちこぼれだったり、体が弱かったりとどちらかいうと素質とは無縁の人が多いようだ。夢が叶えられたり、成功する人は物の考え方や価値観、行動の仕方、それに言葉の言い方や使い方が上手いのではないかと思う。人間の天才と鈍才の能力の差は1.5倍だといわれている。さほど差が無いのだから、運が悪い、生活環境がすでに決められているものだと暗いことばかり考えず、自分の力で運命や生活環境をよい方向性に変え行動していくことによって夢の実現が可能になる。実現していくことが特別ではなく当然だと言う信念を持つことである。

夢とは睡眠中に起こる体感現象である。人間に限られただけの現象ではなく、温血動物のほとんどが見ることができる。ある女優さんが夢を見るためにどうしたらいいのかということをテレビで語っていた。それによると見たい夢を見るために寝る前に横になったまま目を開けて5分くらい見たい夢を思い続けるそうだ。それによって睡眠中にその夢が見られるという。私も何度かトライしてみた。確かに見たい夢は見られたのである。自分の理想とする夢の実現はこういうことでも可能であるということを知ってもらえば自ずと道は開けるし夢は実現する。
参考資料:「成功の9ステップ」ジェームス・スキナー著より

Drの四方山日記(672)

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671.jpg 最近の若者雑誌や本には男女の恋愛術のことが書いてあり、それが若者にうけているようだ。それによると近頃の男性はあまり恋愛に興味がなく、積極的でない「草食男子」が増えてきている。それに対し女性は恋愛に積極的で男子を攻略しようと思っている「肉食女子」が多く現れていると言う。確かにこのところの若い女性は物事に対し敏感で行動力がある人が多くなってきたのは事実である。一方男性は物静かで積極性がなくものを決めるのにはっきりしない人が多いように思う。なぜそういう状況になっているかを検証したい。

まず大きな理由として女性は野菜や魚より肉食を好み、お酒も男性に比べて酒豪が多くよくこの頃では道路で酔っ払って座り込んでいる若い子を見かける。私らの年代から考えればとんでもない話だが、若い世代の子にとっては当たり前的なところがあるようだ。通常、恋愛などをすると男性が女性をエスコートをするのが当たり前だったが、今は女性が男性をリードし男性がそれについていく状況のようだ。

例えば女の子のハンドバッグやショルダーバッグなどを男性が持ち、食事に行くにしても決断はほとんど女性がする場合が多いという。メールも男性からのメールがなくても女性から積極的に送るし、デートにしても男性からより女性から誘うことが多い。気になる男性には自分から話しかける女性が10代から20代の女の子達に見られる。つまり女性は好きな男性をどのように攻略し、恋愛アプローチをかけるか絶えず考えているようだ。

時代も変わったもので、このまま行くと若い世代の男女がどのように大人になっていくのか興味深いところだ。
参考資料:exciteニュースより

Drの四方山日記(671)

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670.jpg 公立小中学校への携帯電話持ち込み禁止について政府は原則としてして橋下府知事に賛意を示している。ある大臣は「教育現場から携帯電話を無くすのは、正しい。遅きに失したと思う」とコメントしているが、子どもの安全上を考えると必要かなあという曖昧な声明を出している。

携帯電話は確かに便利だが、どちらかと言えば人間性を失わせる側面を持っている。それを理解して子どもに渡すのであればいいのだが、ただ便利だからと言って当たり前のように渡してしまうと、子ども達は親と違いTVゲームに慣れていて容易に操作をすることができるので、ありとあらゆることに使ってしまう。その結果「ネットいじめ」や交流サイトを巡る犯罪などに巻き込まれうるということを大人は知るべきである。

もし携帯電話にかわる登下校時の安全を考えるなら、例えば文部科学省が薦める近隣セキュリティシステム「まもるっち」の導入を考えれば良い。「まもるっち」は防犯ブザー兼用のPHSに対応する専用端末機である。緊急時にピンを引くと非常音がなり、センターシステムに自動送信され保護者に知らせるものである。

ただ私が思うには携帯電話を行き帰りに使ってもいいが、学校に来たら安全ボックスなるものを学校内に設置しそこで保管し下校時に渡すシステムをとれば何も問題はないのではないか。そういうことを考えずにただ使用するのは悪い・悪くないの議論するのはいかがなものかと言いたい。ともかく文明の利器が起こした騒動であることは間違いない。

Drの四方山日記(670)

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669.jpg 大阪の橋下府知事が府内の公立小中学校の携帯電話の持ち込みを禁止すると宣言した。その理由は携帯電話を持っていると気が散るし、子どもが勉強に集中できないというものである。高校についても使用を禁止するとし、生徒および保護者に理解を求めた。

子どもの携帯電話の使用には賛否両論があるのは事実である。特に最近は小学生に対する犯罪が多く社会問題になっている。例えば携帯電話による悪質な「ネットいじめ」や有害サイトにアクセスした子どもが被害を受けることが相次いだ。


逆に携帯電話があることで保護者との連絡や、児童の登下校および外出時のGPSによる居場所の確認ができることで保護者が安心できるという利点もある。しかし中高校生にもなると子どもなりのプライバシーがあるので、居場所の確認は本人にとっては苦痛になるのではないか。


この問題について東京都の石原都知事は橋下府知事の禁止令には賛成しているが、「子どもの情操教育からしつけに関わることでもあるので、本来から言えば親が判断することであると思う」と述べている。また「親が買って与えるものだから、いかんと思ったら親が買わなきゃいいと思うし、もし使用したとしても制限したらいい」と意見を述べている。


確かに神聖なる教育の場に、良いにつけ悪いにつけ色々な用途のある携帯電話を持ち込むことは本来の教育の上から考えると適切ではないように思う。特に教える教師にとっては非常に迷惑千万で集中できないのではないだろうか。モンスターペアレンツの問題があるのに、さらに携帯電話まで使用するとなればいったい教師はどう対応したらよいか迷うばかりであろう。
参考資料:フジテレビ より


Drの四方山日記(669)

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668b.jpg24日(土)、午後2時過ぎ熱海市にあるホテル・ニューアカオにへ向かった。代替医療特別講習会(社団法人JB日本接骨師会・全国勤務柔整師協会主催)の講演のためである。開業者および勤務者を対象に『カイロプラクティックの歴史と現状について』をお話をさせていただいた。受講者は常日頃患者さんのために治療を行っているだけに、私の話を真剣に聞いているのが伝わってきた。
668.jpg 翌日の18日(日)は日本統合医療学会認定資格セミナーが東京大学鉄門記念講堂のセミナー室で行われ、講師の一人として出講した。医学の各分野から9名の権威者が出て45分の持ち時間で講義を行った。やはり大学の教授や臨床経験の豊富な先生方の話は素晴らしく、朝9時から18時までの長時間にもかかわらず、受講者の熱心に学ぶ姿勢には感服した。最後に行われた総合討論では質問者が多く、答える講師にも真剣さがうかがえた。

2日連続の講演であったが、受講者の受ける姿勢は素晴らしく、今の医療の現状がいかに混沌としているかを物語っておりこれからの統合医療の重要性をひしひしと感じた。患者の目線にあった医療を目指すべく各分野の医療者のレベルアップにつながる認定セミナーは必要不可欠である。我々医療者ももっともっと勉強し、患者さんの健康に貢献したいものである。

Drの四方山日記(668) 

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 最近、マスメディアなどで「派遣労働者の大量解雇」のニュースを聴くが、その度に違和感を覚える。解雇されたある派遣労働者の方が解雇について意見を言っていたのを紹介すると「会社に都合いいように扱えれるのが派遣労働者であって、会社が傾けば給料が払えないので解雇されて当然である。派遣の立場で住居を提供してもらうだけでもありがたいと思わないといけない」と述べている。

自分にとって仕事が"楽しい"か"楽しくない"かによって天職かどうかが決まる。確かに自分にあった仕事を見つけることは難しいし、理想を思い描いてもなかなかたどり着かないのが現実である。今日のように不況となると楽しんでできる仕事に就くことは並大抵のことではないかもしれない。

私の場合は19歳のときに将来の夢を描き、その実現のため人一倍努力した。その甲斐あって本当に楽しんでできる仕事に就くことができた。まさに天職である。開業して30年になるがほとんど休むことなく仕事ができ感謝している。今は患者さんを治すことに生きがいを感じている。あと何年今の仕事を全うできるか分からないが、一生懸命楽しんで仕事に従事したいと思っている。

Drの四方山日記(667) 

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666.jpg ラジオでためになる話をしていたので是非伝えたい。スポーツキャスターの陣内貴美子さんがイチロー選手と会う機会があり、WBCでの活躍を祈って激励の言葉をかけたそうだ。イチロー選手と言えば、バリバリの大リーガーで、前回のWBC優勝の際の立役者である。マスコミもイチローは日本代表に選ばれるのは当然と報道している。しかしイチロー選手からは意外な答えが返ってきた。イチロー選手は「WBCには出場したいが、それが決まっているわけではない。私は日本代表に選ばれるために最善の努力をする」と言ったそうだ。

その話を受けて、パーソナリティの大沢悠里氏は、自分のエピソードを披露した。大沢氏が司会を務めている番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」は現在聴取率第一位の人気番組である。それも何十年と続いている番組であり、一位を維持し続けているというラジオ界を代表する番組である。そのメインパーソナリティである大沢悠里氏でさえ、聴取率の発表の時期は腹痛などに襲われるというのだ。周囲の人から一位をとって当然という期待を受けて、「二位や三位になっていたらどうしよう」と悩むのだという。

マスコミを始めとして、周りの人達が当たり前だと思うことは当然ではないのだ。朝青龍の今場所の活躍も誰が予想していただろうか。場所前は引退説まで報道されていたではないか。

私も同じ経験を持つ。昨年12月、医学学会の認定試験を急遽受験することになった。それも一週間前に伝えられ、試験のための資料として2冊の本が3日前に渡され「この中から出るので、よろしく」と言われた。わたしの家族も周りの人達も学会の講師を務めるのは決まっているのだから「合格しますよ」と決め付けられる中受験した。こんなプレシャーを背負ったのは30年振りである。何とか合格したので一安心したが、当たり前と決め付けられるのは良くないと思う。この世の中どんな場合でも必死にやることが大切である。いい加減にやることはよくない。当たり前は当然ではないということを改めて感じた。

Drの四方山日記(666)

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665.jpg20日(日本時間21日)バラク・オバマ新大統領の就任式が行われ、世界各国代表や全米から約200万人が歴史的瞬間を一目見ようと集まった。今までの大統領と違い初の黒人大統領が就任するとあって大変な騒ぎようである。特にオバマ新大統領の演説の上手さは歴代大統領の中でも群を抜き、名演説で名高いエーブラハム・リンカーン元大統領の再来とまで言われている。やはり新大統領の約20分の就任演説は「簡潔で格調高く」聞く人の心までも動かした。さすがである。この演説は同じ黒人指導者であったマーティン・ルーサー・キング牧師の有名な演説を髣髴(ほうふつ)させる。

今、米国社会はテロ対策や景気後退の打開策に悩み、よき指導者を求めている。そんな時だからこそ思い切った対策が必要になってくる。果たしてリンカーン、ジョン・F・ケネディやルーズベルト元大統領のように世界恐慌の中米国経済の再建ができ得るか注目したい。オバマ新大統領は大統領予備選から「変革」を国民に呼びかけた。リンカーンは1期目の就任演説で奴隷解放に反対した南部の州で「我々は敵ではなく、友人同士だ」と呼びかけ、"愛国心と知性"を訴え続けた。同じく新大統領の人種や党派を超えた結束を求める姿には、まさに新大統領の政治理念をの強さが伺える。果たして"強いアメリカ"再びに戻れるか。 
参考資料:産経新聞 より

Drの四方山日記(665) 

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 15日(日)米国ニューヨーク市のラガーディア空港を離陸したUSエアウェイズ社のエアバスA320型旅客機が鳥の群れと衝突する「Bird Strike・バードストライク」を起こし、2基のエンジンが停止し飛行が困難になる事故が起きた。近くのニュージャージー州内の空港へ着陸許可を求めたが、叶わず州境にあるハドソン川(マンハッタン島の西側)に不時着水した。幸いなことに乗客乗員155名全員は無事に救助された。その時の水温は?15℃近くであったという。

この旅客機の機長であるチェスリー・サレンバーガー3世氏は米国航空機パイロット協会の安全担当委員長や運輸安全委員会の事故調査委員でもある。そのため乗客の安全には人一倍気を付けていたご仁である。不時着前でもきちっと乗客に状況を告げ、衝撃に備えて準備させたり、着水後も全ての乗客が残っていないか機内を自ら確認してから機外に出たという。まさに"パイロットの鑑"である。以前、日本で起こった東京湾沖に墜落した際、真っ先に逃げた機長とは大違いである。

いまや全米では彼が行った不時着水に対し、ニューヨーク州のパターソン知事をはじめマスコミなどが称賛している。この奇跡的な出来事がこれからの米国の流れをよい方向に変えてくれるものと米国国民は期待しているのではないか。
参考資料:時事通信 より

Drの四方山日記(664)

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663.jpg 最近の日本人の言葉遣い・マナー・道徳のなさには嫌になってしまう。そして日本語である漢字を書けない大人が多いのには驚かされる。その理由として、小説など書物を読まなくなったことや、手紙を書かなくなったことなどが大きな原因だと考えられる。それと若者を主体にパソコンやケータイなどで文字を変換するため、ほとんど漢字を頭に入れないで通り過ぎている。

昔は字が分からないと必ず辞書を引いたものだし、引かされたものである。そしてその分からない漢字を何度もノートなどに書いて頭に入れていた。そのため知らず知らずのうちに難しい漢字を覚えていったものだ。私も留学中日本から手紙が来るとその返信に手紙を書いて送った。その際、忘れた漢字を辞書で調べてそれなりの文章にして送ったものだ。そのため意外と漢字については自信があった。しかしITの普及で私も漢字が読めなくなり書けなくなってきた。日本人として情けない。若い者ばかりがだめだとは言えない。

漢字と言えば、日本のトップである麻生首相が大事な国会答弁や講演で漢字の読み違いをして、マスコミに叩かれている。総理大臣といえばそれなりの知識と教養があってなれるものだと思っていたのに、単なるおじさんに成り下がってしまったのは日本国ならず国際的にも恥ずかしい限りである。麻生首相をはじめ大人である我々ももう一度、辞書やせめて電子辞書などで調べて正確な日本語の読み書きをしたいものだ。

Drの四方山日記(663)

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 正月もあっという間に過ぎ、次は節分、そしてバレンタインと続く。そのバレンタインにはベルギーはもちろんスイス、台湾などのメーカーがユニークで安いチョコレートを販売するという。


今回ここで取り上げる『化石チョコレート』は本来5月10日「地質の日」に販売されるチョコレートらしく博物館限定で売られていた物を考古学ファンのみならず一般の消費者に提供し地質学に興味を持って貰おうと1月15日から2月10日までの間限定でネット販売する。そのチョコレートも今まで『化石チョコレート』として「三葉虫」、「巻貝」、「アンモナイト」が販売されていたが新たに「恐竜の歯」、「シダ状の植物」の2種類を加えるという。


『化石のチョコレート』については私もよく海外に行くので国際空港の免税店で売っていたのを記憶している。自分の勘違いか分からないが「巻貝」や「アンモナイト」などが観光客用にあったような気がする。ともかく色々とかこつけて売るのだから、とやかく言うつもりはないがなぜ今になって『化石チョコレート』なのか分からない。これが世の中というものか。
参考資料:エキサイトニュース より


Drの四方山日記(662)

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661.jpg13日、渡辺喜美元行革担当相が自民党に離党届を提出した。その理由は、先日麻生首相に早期解散、危機管理内閣、定額寄付金の撤回、国家公務員の人件費の2割削減、天下り公認政令の撤回など7つの提言に対する回答を求めたが否定されたことだ。今、日本は非常事態にあり、偽政者が確固たる主義・信念に基づいた政策による政治を行わない限り、国家と国民は崩壊の危機を脱することができない。渡辺氏は「私は一政治家としての義命によって自由民主党を離れる」とまで言い切った。この行動が果たして吉と出るか凶と出るかはこれからの政局次第である。

麻生内閣の支持率は今やどのマスコミの世論調査でも18%台と20%を割っている。それに対して不支持は71%と7割を超えている。国民の信頼がこれほどまでに落ち込んだ内閣はあっただろうか。まさに"死に体内閣"である。なのに今まで離党しようとする自民党議員が出なかったのは不思議なくらいである。いかに自分のことしか考えない議員が多いかが分かる。これまで誰一人として国家・国民のことを考えて政治を行おうとする人間がいなかったのには国民の一人として情けない。渡辺氏の自民党からの飛び出しが解散を含めてどう今後に影響するか、見極めたい。

20?30年前の政治家は寝食を忘れて国民の繁栄を築くため奔走したものである。つまり政治家としても信念を持って行動・実行し豊かな国づくりを行っていた。おそらく一党政治も終わる時が来たようである。政界が再編されてこの国がよりよい国となっていくことを願っている。

Drの四方山日記(661)

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 近年、日本人の忘れ物(遺失物)が増え続け、駅・空港・デパートなどの出入りの多い場所での忘れ物が極端に多く処置に困っているようだ。何しろ、忘れ物の総数が230万件、28億円だと言うから驚きである。忘れ物で一番多いのは傘で一日3300本、二番目が衣類(マフラ、コートなど)、三番目が財布など小物だという。集めてみるとまるでちょっとしたデパートである。これだけの忘れ物があるのに返還率が現金で74%、物が20%である。これらの遺失物は3ヶ月保管されて、リサイクル業者が買い取り、安くリサイクルショップで売られるようである。

私が昔住み込みの書生をしていたとき、2つ上の先輩が、いつも素晴らしい傘を持っているので、「先輩、いい傘持ってますね。高いでしょう?」と尋ねると、「あ、これ!! 駅の遺失物室に行って、頂いて来るんだよ」というので、それ犯罪じゃないというと、「大丈夫 大丈夫!! 駅としても一つで持っていてくれた方が、助かるから・・・・!?」とわけの分からないことを言っていたのを覚えている。彼によると当時の遺失物室はいろいろな忘れ物で、"まるで雑貨屋みたい"だったという。この当時でそうだから、今みたいに豊かな時代だと、まさにデパートである。
国民一人ひとり気をつけていれば、おのずと忘れ物も少なくなるのではないかと思う。
参考資料:テレビ朝日 より

Drの四方山日記(660) 

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659.jpg 明日11日から大相撲初場所が始まる。背水の陣で場所に臨む横綱朝青龍がどんな相撲を取るか注目されている。2日間の横綱審議委員会(横審)の稽古総見では後輩横綱白鵬や他の実力力士には歯が立たず、本人もイライラしているのではないだろうか。まさに横綱にとって"出るも地獄""休むも地獄"のいばらの道のようだ。

特に先場所、同じモンゴル出身の日馬富士(旧安馬)が新大関になり、実力をつけてきているだけにうかうか出来ない。私生活でマスコミを賑わすのも結構だが、肝心の本業である相撲に専念しないとひょっとすると引退に追い込まれる可能性も出てくるのではないか。

相撲界を揺るがした傷害事件や八百長問題でみそをつけているだけに実力、人気ともNo.1であった朝青龍が退くのは偲びがたい。しかし日本の大相撲は厳しい世界だということを内外に示すのには絶好のチャンスである。もし朝青龍が引退してしまうとより相撲界が衰退するのではないかと懸念されているようだが、私は逆の考えでかえって相撲界が浄化され、親方と弟子、力士と力士間のしきたりやしつけがきちっと出来てくるのではないかと思う。そうすれば外人力士だけではなく、日本人力士はより相撲道に邁進するだろう。ともかく崖っぷちの横綱朝青龍には頑張って欲しいものである。

Drの四方山日記(659)

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658.jpg 米国の金融破たん以後日本の景気も後退し、何か殺伐とした時代に入ってきたようだ。年初めともなると「さあ今年はどんな目標をたててがんばろうか」という気持ちになるものだが、今年は例年と違い全てが不景気風にあおられ、庶民の財布の紐が硬くなっているようで、消費を控えているため国としても立つ瀬がない状態に追い込まれている。

昨日の衆議院予算委員会では麻生首相が昨年からの公約であった定額給付金が年度内に支給しきれないとの発言をし、国民をがっかりさせている。そこへ持ってきて派遣労働者の問題も深刻になり、今や政治も経済もにっちもさっちも行かない状況だ。こういうときに怖いのが、それぞれ国民が「自分だけよければいいんだ」という考えに走り自分勝手に行動してしまうことだ。

さらに危惧されるのは犯罪である。自分さえよければ他人はどうなってもいいんだという考えは精神的に異常な行動を誘発し、国民間で諍い(いさかい)が起こりやすくなる。いわゆる島国的考え方に走ってしまうことである。最近でどちらかといえば日本人の品格は失われ、米国的合理主義に物事を考える人が多くなった。だからこそもう一度人間性を取り戻し、日本人の持つ"道徳心"や"倫理観"を高めて行動・思考をするべきだ。そうすれば、この不況も何とか乗り切り以前のような明るい世の中になるのではないか。

Drの四方山日記(658)

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657.jpg "世界びっくりニュース"で子どもの話題が二つ取り上げられていた。一つは犯罪、もう一つは大胆な行動の話題である。

米国オハイオ州の出来事。4歳の男児がべビーシッターに足を踏まれたことに激怒して物置にあったショットガンを取り出し、ベビーシッターの18歳の女性の腕とわき腹を撃ったというニュースである。確かに米国では弱者が強者に対して抵抗できる手段として銃があるが、4歳の子どもがそれもショットガンを使って撃ったというから驚きである。いったいこの国はどうなっているんだと改めて考えさせる出来事である。

もう一つはドイツのハノーバーという街に住む3人の子ども達が寒さに耐えかねて暖かいアフリカに行きたいと計画し、新年に実行した話である。しかも6歳の男児と7歳の女児が結婚し、証人として女児の妹5歳をつれていったというからびっくりである。最近の子どもはどこの国でもませているなあと思う。普通で考えれば不可能に近いことなのにそこは子どもというものである。何とかなるという子ども独特の思いつきで行動したことであるが、やはり現金もチケットも無しでは実現しないということをこの子ども達は思い知ったのではないか。幸いなことに無事保護されて親元に返された。

最近はいろいろな情報をテレビやインターネットで得られるので、子どもとはいえ、いろいろな妙なことを考え付くのだろうなあと思わせるびっくりニュースであった。
参考資料:exciteニュース より

Drの四方山日記(657)

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 南米エクアドルのガラパゴス諸島の一部地域で生息するといわれているピンク色の陸イグアナがイタリア・ローマ大学などの研究チームによって確認されたとの報道があった。このピンクのイグアナは約570万年以上前に、黄色の陸イグアナより分岐したと推定されるもので、最も原始的な形態の新種であるようだ。


イグアナといえば今回のメキシコ探訪ではマヤ文明の聖城であるパレンケ遺跡やウシュマル遺跡およびマヤの終焉(しゅうえん)の地であるトゥルム遺跡に、野生のイグアナ(グリーンとグレー色)がたくさん生息しているようであちこちで見ることが出来た。中には体長1メートルもあるものまでいたのには驚いた。残念ながらピンクや黄色のイグアナには出合わなかった。イグアナは爬虫類だけにちょっとグロテスクなところはあるが、よく見るととぼけているしぐさにはかわいいところがある。


南米には多くのところで陸イグアナが生息しているようで見ることが出来るようだ。火山周辺や遺跡のある場所では確実に野生のイグアナが出没してくるのでご用心!
参考資料:時事通信 より


Drの四方山日記(656)

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 5日、朝のラジオで英国高級陶磁器「ウェッジウッド」が破綻したと報じられた。「ウェッジウッド」と言えば今や世界を代表する陶磁器ブランドであり、ウサギのデザインで世界中で愛されている。その老舗ブランドが米国の不景気を境に売り上げが落ち込み、破綻に追い込まれた。世界的な景気悪化は先進国の経済を締め付け、一般庶民のみならず富裕層も安くて手軽な中国製陶磁器にはしり、売れなくなったようだ。


「ウェッジウッド」は1759年に英国で創業し、その後順調に売り上げを伸ばして陶磁器では英国を代表するブランドに成長した。もちろん英国では皇室御用達となり「クイーンズ・ウェア(女王の陶器)」という名称の使用を許可された。それがこの度の金融危機をきっかけで破綻の運命をたどることになった。


私もヨーロッパにはよく出かけるが、デンマークの「ロイヤル・コペンハーゲン」やハンガリーの「マイセン」とならび称される食器なので購入したことがあり、旅行者にとっても親しみがある「ウェッジウッド」の破綻には、本当に驚いた。おそらくこれだけのブランドなので、買い手が見つかるだろうと思うが、早く再生して元の愛される陶磁器として復活して欲しいものだ。今後、業種は違えども同じような運命をたどる会社が出てくるのではないか。
参考資料:TBSラジオ より


Drの四方山日記(655)

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654.jpg 昨日の夕方、メキシコより帰国した。12月27日から9日間、メキシコの35%にあたる8州や首都メキシコ・シティを巡った。メキシコ・シティはアステカ帝国とスペイン植民地時代の面影を色濃く残しているせいか、伝統と歴史を誇るコロニアル都市や数々のカテドラル(教会)、王宮などが点在している都市である。ただし1980年以降、人口が増加したせいか、車が急増し世界有数の大気汚染地域になってしまったようだ。今回は世界遺産を巡る旅であったが、行く先々でメキシコについてのインタビューを試みた。

米国の金融危機以来、メキシコの経済は悪化し、ペソが30%も暴落したという。この国の産業は一番が石油輸出(世界で6番目)、二番が米国への出稼ぎ、三番がトウモロコシやかぼちゃなどの農作物や肥料などの輸出である。米国に出稼ぎに行っている人達の多くが一斉にリストラなどでクビを切られ、引き上げたためインフレに陥っているようだ。米国の自動車産業の衰退でメキシコの自動車会社も影響を受け、さらに、石油輸出が減少したため、経済がかなり落ち込んできている。今のところ物価についてはそれほど影響を受けていないが、おそらく来年以降はかなりインフレになりそうだと、地元の経済通が話していた。その他、リン・ウランなどの輸出、鉱山関係などにも少なからず影響がある。それとこの国も格差が激しく、所得も職種によってかなり所得が違っているようだ。

メキシコ人はラテン系のせいか明るく、よくしゃべる。どこに行っても人を陽気にさせてくれる人種のようだ。原住民であるインディアンの他に、スペインの植民地化によってスペイン人やフランス人などによる混血が80%を占めている。世界であまり目立たないがメキシコには古代からの歴史があり、訪れる人達に驚きを起こさせる国である。今回のメキシコの旅は私にとっても大いに勉強になったり、刺激をもたらしてくれたようだ。

Drの四方山日記(654) 

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